タイ王国バンコクのチャイナタウンにあった、伝説的バックパッカー御用達の宿。 安価で毎日シーツを取り替えてくれて、部屋も広く、交通の便が良かったが、 警察の手入れや盗難も多かった。 レセプションの伊東四朗似の男が警察にチクっているとか、盗難のあと大量の日本円を両替していたとか黒い噂は絶えなかった。 いろいろあって1995年10月、ついに営業停止となってしまった。
「さあ、行こうか」 彼は立ち上がり、私も歩き出した。アジアの伝説的安宿タイ・ソングリートを出て、バンコク中央駅の方向に戻り、運河にかかる橋を渡った。この運河がパドゥン・クルン・カセームと言う名で、そこにかかるチャルン・サワット橋は1916年に建設されたといった雑学は、その15年以上あとにバンコクで暮らすようになってから知ったことで、その時はただ「クセー!」と感じただけだ。すさまじいどぶの臭気で、呼吸を止めて橋を渡る。バンコクに居て、いつも「臭い」と感じていた場所は、ここともう1か所、インド人街の手前の運河の上にできた商店街だった。それ以外の場所で「クッセー!」と顔をしかめたことはない。 この橋…
タイ、バンコクの中華街(ヤワラー)は... これだけ発展したバンコクの街のかでも...やっぱ、今でも全然変わらない場所... 外国人の多くが生活するサイアム地区近辺のBTS沿線🚆は、 今や信じられない程の数の高層ビル🌇、モールが立ち並び、物量、便利度etcetc、どれを取ってもそこいらの先進国を既に凌駕している程の発展を遂げているのに... 下記のイベントがあり、その時の「Sakura(桜の造花)」がまだ残されている toyokeizai.net 昔と全然変わらない(いや、少しづつ綺麗にはなっている?)中華街(ヤワラー)の魔力は、まだまだ尽きていない...みたいな... にほんブログ村 ファラ…