岸辺露伴 ルーヴルへ行く高橋一生Amazon「岸辺露伴は動かない」の続編で、 オークションで手に入れた黒い絵をきっかけに 岸辺露伴と編集者がルーヴル美術館を訪れる話。 タイトルの割になかなかパリに行かず、 日本でのやり取りや回想シーンばかりだし、 いざパリに行っても狭い屋内の映像が続くので ルーヴル近辺の景色を楽しめるような場面もほとんどない。 スタンドを使ったり怪異に襲われるシーンも妙に安っぽいし、 やたらと淡々とした雰囲気で観ていて眠くなるような内容で、 ごく短編に仕上げるならともかく、 この筋書きで2時間は退屈すぎる。 コストも規模もひたすらチープで、 一体なんのために作った続編なのかが…