その剛腕で、ブレクジット、英国のEU離脱を実現させ、コロナ対策で功を為し、また、ここ最近ではウクライナを積極的に支援し、英国の存在感を示したジョンソン首相が辞するそうです。 新型コロナの規制下で、首相官邸でパーティーを繰り返し、また、任命した与党の幹部がスキャンダルで辞任したことなどで、急速に求心力が低下、閣僚らが大量に離反し続投が困難になったことが理由のようです。 新型コロナ: 英国ジョンソン首相が辞任表明 不祥事相次ぎ閣僚離反: 日本経済新聞 問題を起こしては、二転三転する説明が批判の的になったようです。信頼を失ったということなのでしょうか。数々の功績も色あせ、それだけでは人々の心をつなぎ…