朝、総合病院に行き先生と会う。昨日のことを話す。ミーティングが終わった後落ち込んでしまったこと、自分だけのつらい時の「しのぎ方」を学ぶ必要があるということ。その後薬をもらい、そしてイオンに行き十河進の本を読んで過ごす。そうしているとまたつらい気持ちになる。このままでいいのかなあ、と。自分の根っこにあるのはペシミズムというかネガティブ思考なので、人間が生きることはどうしたってつらいとも思う。それを癒やすのは昔はレディオヘッドやナイン・インチ・ネイルズのようなヘヴィな音楽だと思っていたが、今はトム・ウェイツのバラードに惹かれている。人が生きることそれ自体の悲しみを見つめた芸術に惹かれているようだ。…