ステーブルコイン

2024年3月10日現在の仮想通貨取引所BybitのUSDT、 USDCのステーキング報酬の年利がとんでもないことになっています。 2024年3月10日の利息状況 上の写真はUSDTの年利なのですが、500ドルまでが31.55%。500ドル以降23.55%。 数値で見るだけだと実感が湧かないと思うので、実際に500ドル(75,000円)預けたらどうなるか。 Bybitではだいたい日本時間9:30くらいに1日分の利息が支払われます。500ドル預けている場合だと 500ドル✖️0.3155＝157.75 157.75➗365＝0.432ドル(64.8円) 毎日0.432ドル 日本円で64.8円が毎…

2024年2月19日、東京都港区を拠点とする大手暗号資産取引所bitFlyerが、業界をリードする一手としてステーブルコイン「ダイ（DAI）」の取扱いを開始しました。この画期的な動きは、安定した価値を提供する暗号資産、すなわちステーブルコインの重要性が高まっている現代において、特に注目されています。今回の投稿では、bitFlyerによるDAI取り扱いの開始が暗号資産市場に与える影響と、その利点について詳しく掘り下げていきます。 bitflyer.com DAIとは何か？ DAIはイーサリアムブロックチェーン上で稼働するステーブルコインであり、1DAI=1米国ドルの価値を目標としています。Mak…

ステーブルコインとは、価値が安定している暗号資産（仮想通貨）のことです。ステーブルコインは、法定通貨や商品などの資産に連動（ペッグ）して価値を保つものや、アルゴリズムによって価値を調整するものなど、さまざまな種類があります。ステーブルコインは、仮想通貨の価格変動のリスクを回避したり、迅速かつ低コストな送金を実現したり、スマートコントラクトの機能性を高めたりするなど、多くの利用可能性を持っています。 ステーブルコインの仕組みと種類 法定通貨担保型 商品担保型 暗号資産担保型 無担保型 ステーブルコインのメリットとデメリット 価格変動のリスクを回避できる 迅速かつ低コストな送金を実現できる スマー…

2023年11月27日 ＳＢＩホールディングスが、 ステーブルコイン「ＵＳＤＣ（ＵＳＤコイン）」 を発行するアメリカの金融企業である 「Circle Internet Financial」 との業務提携を発表しました 主な合意内容はとしては、 日本国内における”ステーブルコイン”「ＵＳＤＣ」の流通 Circleの銀行口座開設 CircleのWeb関連サービスの普及 を目指すということになっています。 つまり、 ＵＳＤＣが、 ＳＢＩ証券で購入できるように なるかもしれないということです。 ステーブルコインとは ＵＳＤＣ（ＵＳＤコイン）とは 将来ＵＳＤＣが簡単に買えるようになるかも ＳＢＩ証券の今…

今回は、暗号資産のステーキングを公開します。ステーキングって何？仮想通貨を保持し、ブロックチェーンのネットワークに参加することで、報酬を得る方法。 ただ保有するだけではなく、ブロックチェーンのネットワーク上に預け入れておかなければならない。今、暗号資産投資で比較的安全に稼ぐならステーキングはおすすめですよ。今現在の状況はこちらです。１．BTC（ビットコイン）、ETH（イーサリアム）FTXアプリ：年利5%（1万ドルまでは8%）２．ステーブルコインバイナンス：フレキシブルセービング＆固定セービングBUSD,USDT【年利3～10%※総額平均で5%くらい】バイビット：資産運用ステーキングUSDC【年…

①USDCのサークルが日本での発行を検討開始 ステーブルコインUSDCを発行する米サークル（Circle）CEO ジェレミー・アレール氏が6月に来日した際に、日本での発行を検討し始めたと話した。 ステーブルコインはアフリカと南米などのエマージングマーケットや、暗号通貨取引市場でユースケースが増加している。日本では6月に改正資金決済法が施行され、電子決済手段に位置づけられたステーブルコインの発行が可能となった。 ②暗号通貨取引高が3ヶ月ぶりに増加 ブラックロック（BlackRock）や他の大手金融機関によるビットコイン現物ETFの申請を受け暗号通貨市場が楽観的なった結果、6月の暗号通貨取引高は3…

7月3日、香港科技大学副学長でありWeb3.0協会首席科学顧問の汪揚氏、エンジェル投資家の蔡文勝氏、区塊城Web3.0科技公司創設者の雷志斌氏、香港科技大学博士課程学生の文一舟氏が香港現地メディア大公文匯網において、「香港は外貨準備高を裏付け資産にしてステーブルコインを発行すべきである」と政策提案（提案書）を発表した。 政策建議/提議香港發行以外匯儲備背書的港元穩定幣\汪 揚、蔡文勝、雷志斌、文一舟 - 大公報www.tkww.hk 彼らは提案書において、「現在、香港政府は民間企業による香港ドルステーブルコインの発行を許可、奨励しているが、この政策は保守的であり、香港政府が推進するデジタル資産…

コインベース、EUでの未承認ステーブルコインを上場廃止へ コインベースの決断がもたらす影響 暗号資産（仮想通貨）の取引所として名高いコインベースが、今年12月までにEUで未承認のステーブルコインを上場廃止するという驚くべき決定を発表しました。このニュースは、暗号資産市場の規制が進む中で、私たちに何を教えているのでしょうか？コインベースは、EUの暗号資産市場規制法（MiCA）に準拠するために、この様々な規則に対し迅速に対応しています。何も知らないユーザーがこの決定を理解するのは難しいかもしれませんが、コインベースの姿勢は非常に重要だと思います。 MiCAと新たな市場ルールの重要性 MiCAは、E…

アメリカのブロックチェーン決済企業であるRipple Labs Inc.は、ドバイで主要な営業許可を取得し、グローバル展開を加速しています。 同社は、ドバイ国際金融センター（DIFC）を拠点にサービスを拡大するため、ドバイ金融サービスオーソリティ（DFSA）から原則的な承認を受けたことを発表しました。 ripple.com ドバイは、人気のある暗号資産の中心地であり、中東市場への重要な入口でもあります。 RippleはすでにMENA（中東・北アフリカ）地域で支払いネットワークを構築しているため、このライセンスにより、クライアントやユーザーに対して支払いソリューションを提供することが可能になりま…

www.coindeskjapan.com TON(The Open Network)という暗号資産を知っていますか？ TONは独自でブロックチェーンネットワークで、時価総額は約2兆円でランキング9位に位置しています。 TONのブロックチェーン上のトランザクション数は2024年の初めから劇的に増加しました。 1日あたりのトランザクション数は年初の約10万件から最大120万件へと12倍に増加。 9月には1日あたり約282万件のトランザクションを記録。 9月中旬の時点で、累計トランザクション数が10億件を突破しています。 この急激な成長には複数の要因があります。 テレグラムとの統合による9億人のア…

■JRE POINT ステージ1周年 特典拡充 https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1626979.html https://www.jrepoint.jp/campaign/0061001100/ ■交通系電子マネー月間利用件数3億件突破記念！Suicaのペンギンから恩返しキャンペーン https://www.jrepoint.jp/campaign/B240913001/ ■マーケター・オブ・ザ・イヤー2024、大賞はCCC高橋社長：日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC2520A0V2…

新たな挑戦：エテナの「UStb」登場 皆さん、こんにちは！今日は、DeFi（分散型金融）の分野で注目される新たなステーブルコイン、「UStb」についてお話しします。この新しいサービスは、エテナ（Ethena）がブラックロックのトークン化ファンド「BUIDL」に基づいて提供する予定です。これにより、私たちのデジタルマネーの使い方がさらに広がるかもしれませんよ。 エテナとは何か？ まず、エテナはどのようなプラットフォームなのでしょうか？「エテナ」は、イーサリアム（ETH）を基盤としたデファイプラットフォームで、ステーブルコイン「USDe」の発行元でもあります。「USDe」は、オンチェーンでのカスト…

2024年9月26日 値上がり率・値下がり率 日経平均株価 38,925.63(+1,055.37)、TOPIX 2721.12(+70.62) 東証プライムの売買代金は概算で5兆2377億円、売買高は同20億8531万株、値上がり銘柄数は1580、値下がり56、変わらず9 ストップ高3銘柄、ストップ安銘0銘柄 児玉化学工業がストップ高、メプロＨＤの子会社化で基本合意書締結と発表 イクヨがストップ高、独自動車部品メーカーの中国子会社の株式取得 グランがストップ高、株主優待新設を引き続き材料視、QUOカード3万円分贈呈 ＱＰＳ研究所、小型SAR衛星QPS-SAR8号機によって取得した初画像(ファ…

正直「ようやくやってくれたか」との思いだ。2016年にバングラデッシュ中央銀行からSWIFT経由の不正送金があり、１億ドル以上が窃取された。北朝鮮の犯行と言われ、金融関係者には衝撃が走った。それ以降も、北朝鮮の犯罪集団による仮想通貨（暗号資産）の窃取など、サイバー犯罪で核開発などの資金を得ているのは公然の秘密であった。しかし対抗措置については、あまり報道されていない。 「Active Cyber Defense」の考え方で、このような攻撃を予期して防御するか、奪われた仮想通貨などを同様の手口で奪い返せないものか、せめて彼らがそれを使えないようにすることはできないかと常々思っていたのだ。すると、…

FXGTは、最大1000倍でFXと暗号資産の取引ができる海外のハイブリッド取引所です。 中にはFXGTの本人確認（アカウント認証）とその認証時間がどのくらいなのかを知りたい方もいるのではないでしょうか。 また本人確認（アカウント認証）の必要書類と本人確認のやり方を知りたい方もいるはずです。 FXGTは本人確認（アカウント認証）を後回しにしてトレードを開始できるのか、疑問を感じている方もいるはずです。 ここではFXGTの本人確認（アカウント認証）と認証時間について詳しく解説していきます。 FXGTの本人確認(アカウント認証)と認証時間を詳しく解説 FXGTの本人確認(アカウント認証)と認証時間 …

BNBチェーンが進化を遂げる！ステーブルコインインフラ強化への新たな取り組み 新たな取り組みの発表 こんにちは、暗号資産やブロックチェーン技術に興味がある皆さん！最近、BNBチェーンが発表した新しい取り組みに関心を持っている方も多いのではないでしょうか。9月18日に発表されたこのプロジェクトは、BNBチェーンがステーブルコイン決済及びデジタル金融取引の中核を担うことを目指しています。なんともワクワクするニュースですね！この取り組みを通じて、BNBチェーンはこれからのデジタル財務の世界でより重要な役割を果たすことになるでしょう。 ガスレス送金とウォレットサポートの強化 まず注目したいのは、「CE…

野口悠紀雄一橋大学教授 東:10年ほど前からビットコインに関して本を書かれたり精力的に発信されていた方、国内でものすごく早い段階で正確な情報を発信されていた。自分も2014年から色々勉強させていただいていたことを覚えている。早速、今日はビットコインカンファレンスだが、円や法定通貨の問題を考えたい。 しばらく円安傾向が続いて1ドル160円ぐらいまでいった。今の円安の問題はなぜ発生したか、なぜ問題か 野口: 円の価値がドルに対して下がる。ここ数年の塩ドルレートの推移、2022年から急激な円安が進んだ。2024年には160円という非常に顕著な円安に。2020年頃は110円とかだったわけですから、3割…

SUIは革新的なブロックチェーン技術を持つ暗号資産で、SUI自身あるいはSUIの後継技術が将来の金融システムの標準になる、と予想している。SUIの技術のコアである資産中心モデルについては以前の論説で説明した。 precision-medicine.jp SUIの優位性 SUIの技術上の優位性は資産中心モデルに依るところが大きい。他の暗号資産は全てアドレス中心モデルであり、モデルは変更不可能だ。そのため現行の暗号資産にSUIの技術を導入することは不可能である。さらにSUIはプログラミング言語など基礎的な部分をFacebookの時代から構築しているので（SUIの開発者はFacebook時代にLib…

USDS and SKY are live on Ethereum along with DeFi features powered by the decentralized Sky Protocol, all available at https://t.co/t3MCAP4G40. pic.twitter.com/nDWb037zQW — Sky (@SkyEcosystem) September 18, 2024 こんにちは😊！MakerDAOのSkyのリブランディングがLIVEとなりました。今回はSkyエコシステムの主要機能についての運用方法を説明します。 🌟 USDSとは？ 💰 運用…