正解か不正解かを決めるのは、選択したあとの自分の生きかただ。(本文より) 割と入試に出る作家の2ヶ月後に出る本。 2026年組は特に注目じゃないかな? 今月の日能研模試でもこの先生の作品が 使われたがそれ以上に素材文適性は高い。 物語は人生の岐路に立つ45歳パートで 始まるんだが大人小説が難しい場合には 15歳パートから読むのもアリだろうな。 中学生活は親しみやすく読みやすい上に 面談シーンや卒業制作シーンがいいから。 何にいいかは言わなくてもわかるよな? この作品、先生がめっちゃ魅力的だよ~。 中学生の意見にちゃんんと耳を傾けるし、 子どもが未来に希望を持てる話をするし、 アッとおどろくよう…