チ。

１話の最初から「痛ぁぁぁ！！」となって、そこから先に進めなかったアニメです。 ようやく、最初のシーンを乗り越えることができました。 主人公のセリフ「合理的な選択をすれば、この世は快適に過ごせる」とのこと。 この場合の「合理」の「理」とは、この時代（中世）の社会システムのことかなぁ？ 宗教の考え方（設定）で覆われている状態、というか。 「設定」に沿って（合わせて）いけば、勝ち組になれる、みたいな？ その「設定」をしたのは、当時のキリスト教団の一部の人たち、とかかなぁ？ 画面に、黄金比の図がちらっと出てきたので、グーグルさんで「黄金比とは？」と入れて検索してみました。ウィキペディアさんの説明はむず…

ゴールデンウィークの最終日、雨もかなり降っているから誰も来ないだろうと思ってきたのに、入り口を見て希望は絶望に… なーんてね。でもこんなに並ぶとは思っても見ませんでした。

2025年2月9日日曜日。 神戸ポートアイランドでこの時期に開催される「バレンタインラブラン」のハーフマラソンの部に出走した。 2月23日に行われる姫路城マラソン2025へ向けて「叩き2走目」に位置付けたレースになる。1年ぶりに走った先々週の「たつの市梅と潮の香マラソン」で喝を入れた身体が、いったいどのくらい動くようになっているのか？無理せずケガをしないよう冷静さを保つように努めて走るのが、今回自分に課したミッションだ。 このレースは男性と女性のスタート位置が異なるため、妻とは別々で発走時間を待つことになる。走力に随分の差が出てきて、どうも定着してしまったようなので、これはこれでレース最初の1…

異端者のネックレス（チ。） まだ行ってませんが、お土産で売ってるだろうと思っていたら売って（作って）いないようなのでホームセンターでそれっぽい材料を買ってきて作ってみました。なんとなく上手くできたかなー。もうちょっと

Netflixでアニメが放送され、世界で話題になっているマンガ『チ。ー地球の運動についてー』。あなたはもう読みましたか？ 知る事は命よりも重いのか。そんな問いに答えるべく、漫画家・魚豊が地動説を命がけで追及する人々の姿を描いた「史学的で哲学的」な作品。 ジャンプ作品のような、ヒーローがいてど派手なバトルがあるわけではない。 しかし、一度読み始めたらきっとあなたは「知」りたくなる。 今回は、そんな知識と信念がスパークする作品、『チ。ー地球の運動についてー』を紹介していきたいと思います＾＾ ※お得情報☞「ebookjapan」なら、今だけ2冊無料！ (function(b,c,f,g,a,d,e)…

たとえば、『チ。』というアニメ／マンガ作品では、人物たちが生活する舞台はP国として表象され、最終盤になってそれがポーランドであることがわかります。P国がポーランドになるタイミングと、地動説が相対化されていく（完全な悪ではない）タイミングはほぼ重なり、地動説は徐々にタブーではなくなる。 ただ、そこからコペルニクスが現れるまでさらに半世紀が必要で、人々による「世界の変更」は、変更の契機を感じとった初めの頃から考えると、その相対化の現実化には『チ。』の中だけでも100〜150年ほど要しています。 その間、おびただしい量の「血（チ）」が流れます。「動かない地面／地（チ）」の思想である天動説を守るために…

『チ。』全25話をようやく見終えた。思ったより暴力と拷問シーンの多いアニメだったと同時に、予想以上に哲学的セリフの多いアニメだった。 残酷なシーンの多さから子どもには薦めにくいと同時に、人間が何かをなすとは、「想い／思い」をつないでいくことだという真理を伝えるためにも多くの子どもたちに見てほしい。 『スターウォーズ』シリーズの最高傑作は僕は『ローグワン』だと思うが、あの主人公は「デススターの設計図」だった。デススターを破壊するための設計図を、反乱軍の人々が次々とつないで運ぶ。同じように、この『チ。』の「主人公」は地動説で、それに関してのよく知られた人物名であるコペルニクスの名は、ラストシーンの…