今晩は、セミヨン・ビシュコフ指揮、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団、カトリオーナ・モリソン(メゾソプラノ)によるマーラーの交響曲第3番を聴きます。 ビシュコフは、デビューアルバムのショスタコーヴィチの交響曲第5番で、ベルリン・フィルの代役を務め大成功を収めたと記憶しています。その鮮烈な演奏以来、生の演奏も何度か聴きました。最近では、情熱的な唇はそのままに、髪が白くなり、ベテランの風格が漂っています。チェコ・フィルは、ノイマン指揮の演奏を多く聴き、特にマーラーの作品で素晴らしい演奏を披露していました。弦楽器の豊かな響きと、管楽器の巧みさが印象的でした。DTMに凝っていた頃、チェコ・フィルのメンバ…