(chain-store operation) 多店舗チェーン展開するための戦略手順。小売業などが店舗を各地に設け、盛んな商業活動を展開することをいう。店舗が増え、仕入れ量が増えると商品のコストが低下する。また、よりよい品をまとめて買うこともできる。そのほか、各地に店舗を設置することによって期待できる一般大衆に対するPR効果も大きい。
今日のランチは(も)マクドナルドでした。マクドナルドはわが家から徒歩2分の場所にあるので、テレワークのランチで重宝します。マクドナルドで連想するのは、むかし「スーパーサイズ・ミー」というアメリカのドキュメンタリー映画を見たことです。これは、監督が自らが実験台となり、1ヵ月間、毎日3食マクドナルドの商品だけを食べつづけることで、自らの身体や心にどういう影響を及ぼすかを記録した作品です。2004年の公開時、ファストフード文化に警鐘を促す作品として注目されました。ただ、わたしはこの作品を観たとき、話題になるほどのインパクトは受けませんでした。いくらハンバーガーが好きでも、毎日3食がマックのスーパーサ…
ここ数年、Twitterを漁っているとフリマアプリなどのネットを介する市場での悪質な転売についてのツイートをよく見かけるようになった。特によく見かけるのが、任天堂から発売された家庭用ゲーム機Switchの高額転売などで、とにかく今話題の商品をとんでもないボッタクリ価格で転売している件が多い。ただ、この転売に関していつも「儲かってるの?」という疑問がある。 そこで、この悪質な転売ビジネスをチェーンストア理論から分析して効率的に儲かっているのかを考察していく。 そもそもチェーンストアとは1店舗では到底提供できないサービスを店舗を連鎖して増やすことで可能にし、国民の生活を豊かにすることを意味している…