「上海の花粉症のピークも、日本の花粉症のピークも外して、わたしはなんてラッキーなのでしょう」と帰国前のブログでほくそ笑んでいたのだけれど、いやいやいやいや。確かにピークは過ぎたのかもしれないけれど、死にそうな程度にはがっつり花粉飛んでいらっしゃる。 間に合わないと思っていた日本の桜には間に合ったけれど、花粉にも間に合ってしまった。上海の花粉も今年は早かったし、結局どちらの国でもたっぷり花粉を浴びている。 さて、帰国して最初の夜ごはん。 食べたいものがたくさんある中ファーストバイトに選ばれたのは、明治30年創業の町中華、浅草橋の「水新菜館(ミズスイシンカン)」。よくテレビでも紹介される、蝶ネクタ…