『ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら』(Till Eulenspiegels lustige Streiche)
リヒャルト・シュトラウスが作曲した交響詩。作品28。 楽想は、14世紀ドイツの伝説的奇人ティル・オイレンシュピーゲルの冒険談にもとづく。 1895年、ケルンで初演。 管弦楽曲の傑作として、演奏機会が多い。
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ルツェルン音楽祭は毎年スイス中央部にある都市、ルツェルンにて開催される音楽祭です。①の続きを記します。 5.ルツェルン祝祭管弦楽団とは?ルツェルン祝祭管弦楽団(ルツェルンしゅくさいかんげんがくだん、英語:Lucerne Festival Orchestra)は、スイスのルツェルンで開かれる「ルツェルン音楽祭・夏の音楽祭」において臨時編成されるオーケストラです。ja.wikipedia.org演奏前のワクワクタイム。いやぁ、立派なオルガンです。
シュトラウス この人物名、ドイツ語圏で使われる姓の名称。 私のような音楽家には、避けて通れない姓の名称です。 どうしても、ワルツ王のヨハン・シュトラウス一家が名前として浮かんできます。 そりゃまあ、あれだけ新年にニューイヤー・コンサートを見れば、そうなりますね。 私もこれまでにどれだけの作品を演奏してきたことか。 でも、私が気にしたいのは、最近ではむしろリヒャルト・シュトラウスの方。 先日のBlogでメタモルフォーゼンを取り上げましたが、 あの作品、リヒャルト・シュトラウスの作風から見れば、かなり異色の作品。 あんなに暗い作風の曲、彼にはあまりないのです。 じゃあ、彼の作風で楽しい作品は? 私…
仕事のほうはようやく少し落ち着きまして、久しぶりに心の余裕をもって演奏会に足を運べた気がします。 01.13管楽器のためのセレナード(R.シュトラウス) 02.アルプスの詩(F.チェザリーニ) 03.交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」(R.シュトラウス/大橋晃一) 04. 歌劇「ばらの騎士」組曲(R.シュトラウス/酒井格) En.アヴェ・ヴェルム・コルプス(W.A.モーツァルト/大橋晃一) ユベール・スダーンがTKWOで指揮するのは3回目とのこと。それらは聞き逃していたので、私は今回が初でした。本来は2021年4月の第153回定期演奏会で同じ曲目を演奏する予定だったところ、…
日時 2022年11月26日(土)13:00開会(12時30分より受付) 会場 北海学園大学 6号館 C31教室 交通アクセス(北海学園大学) 新型コロナウイルス感染対策として、以下の点にご留意ください 発熱等、体調不良の場合はご参加いただけません。 会場となる建物入口で検温および消毒を行ってください 常時、不織布マスクをご着用ください 参加する方の連絡先を記録させていただきます PDF版ポスターダウンロード 〈開会の辞〉 テレングト アイトル(北海学園大学)■研究発表 13:05-13:50 多和田葉子とドイツ民話―「ふたくちおとこ」を中心として― 袁 嘉孜(北海道大学大学院文学院)司会 中…
4時半に起きる。松重豊の福岡での舞台公演を観る、という謎の夢。しかも超ややこしいSFみたいな話だった。昨日「舞台芸術ってぜんぜん縁がないなぁ」みたいなことを考えていたからかも。Teamsの未読が夜のうちに溜まっていてげんなりしながら筋トレ、腹筋。 Nightly News(9月4日分)。引き続き、自然災害のニュースが続いている。アメリカ、国土の広さも影響しているのだろうがすっかり災害大国、という感じがする。 昨日聴いていたカラヤンのリヒャルト・シュトラウスの録音の続きを聴きながら仕事。《ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら》。ほとんど初めて聴くがこの曲の「途中からはじまってるのか?」み…
『NOPE ノープ』観賞。夢があって感動した。私もいつかその日がきたら頑張る(あと30年のうちに来るだろうか)。でもあの人には生きてて欲しかった。一番の功労者なのに切ない。予告の作り方も上手かったと思う。映画観てる最中に予告で観た空中に連れてかれるシーンを思い出し、「彼女が死ぬのは絶対イヤなので本編にあのシーンが使われないでほしい」と祈りまくったよ。なんか、とあるシーンを観てたら大林宣彦監督の『HOUSE』(ホース?>ハウス!)が観たくなってきたので予告貼っておく。もうひとつ思い出した作品があるけど完全にネタバレなので自主規制(大丈夫。シリーズを終了に追いやった不人気作品だから覚えてる人は一握…
タワーレコード・オリジナル企画盤 日本コロムビア x TOWER RECORDSタワーレコード SACD化プロジェクト最新作 The Valued Collection Platinum「DENON原盤 ORTマスタリング」 SACDシリーズ SACDハイブリッド盤 3枚組 特別価格 6,380円(税込)マスタリング・エンジニア:毛利 篤 氏(日本コロムビア) R.シュトラウス: 管弦楽曲集(英雄の生涯、ツァラトゥストラはかく語りき、ドン・ファン、ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら、変容、死と変容)(2022年ORTマスタリング)<タワーレコード限定>ヘルベルト・ブロムシュテット 、…
エソテリックによる名盤SACD復刻シリーズの新作4作品 『プロコフィエフ:カンタータ《アレクサンドル・ネフスキー》スキタイ組曲、交響組曲《キージェ中尉》』『R=コルサコフ:交響組曲《シェエラザード》ムソルグスキー:組曲《展覧会の絵》』『ショパン:夜想曲集第1~5・8・9・12~16・19~21番』および『リヒャルト・シュトラウス:交響詩《ドン・キホーテ》、《ドン・ファン》《ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら》』 ショパン:夜想曲集 第1~5・8・9・12~16・19~21番 マリア・ジョアン・ピリス ESOTERIC リヒャルト・シュトラウス:交響詩《ドン・キホーテ》、《ドン・ファン…
最近はCDを購入しない人が増えているのではないでしょうか。音楽はデータ配信で購入する時代になったのかもしれません。以前にも書きましたが、私はデータで音楽を聴くのにちょっと抵抗を感じているタイプなので、どうしてもCDを購入してしまい、部屋の棚がCDであふれかえっている感じです。(買いすぎ!もっと整理整頓して!と毎回家族に叱られています‥‥‥) というわけで、ある意味、私はCDコレクターなのですが、その購入したCDの中で特にお気に入りなのが「KARAJAN GOLD」という特別なものです。これがそのシリーズです。(昔の記事の「ブルックナー比較」の第7番の写真もこのシリーズです) ドイツグラムフォン…