dilettantism 語源はイタリア語の「dilettare(楽しませる、楽しむ)」。18世紀にイギリスで設立された「ディレッタント協会」によって広まったとされている。衒学 道楽化・道楽主義のこと。衒学趣味ともいう。 人の場合は「ディレッタント」という。
「ため」にする主張。「口だけ番長」。 知識と権威をふりかざすだけの非生産的行為。
思想・哲学・芸術・文学とジャンルを問わず 思考が堕落して知識と淫した先の最悪形態。
これを克服することで人は高い次元の思考に到達する。
趣味らしい趣味がない。やはり「老後の趣味」が無くては何かとよろしくないのではないか、今のうちに何か夢中になれる楽しみを見つけておかねば、と妙な切迫感めいたものがわく。 まず、何を以って「趣味」と言っていいのかがわからない。幸か不幸か莫大な人生の時間を費やしてきた「会社員生活」がそれなりにいろいろな意味で面白いのだけれど、これはさすがに趣味ではなかろう。 本を読む、勉強会に顔を出す、花を植える、お菓子を作る、ウオーキングに出かける・・・これらもそれなりに全部楽しい。特に「学ぶ」「知る」という感覚には心躍るけど「趣味」と呼ぶには薄っぺらく、認定には至らない。 しかし、茂木健一郎さんの本(「ど忘れを…