脳内を出力するのは必要性を感じてだと思うのだけど、人に話すのはどうかしら。私には誰かに話を聞いてもらうことが、必要な気もするし、別になくても問題ない気もする。状況によって、はもちろんそうだけど、では今はどうだろう。感情移入せず、坦々と聞いたことを処理してくれる、外付けハードまたオペレーターのような存在。私がしてきたこと、してこなかったことをどう評価するだろうか。 昔、現状どうしようもないと思い込んだとき、“お知り合い”ではダメだと思ったとき、赤の他人に助けを求めたことがある。それは今のように不特定多数に吐露するのとは、また違う言葉で、なんなら少し取り繕って、自分を説明しに行った。専門家だから、…