世界推理短編傑作集1【新版】 (創元推理文庫) 東京創元社 Amazon 再開後の一発目は本当は別の作品を予定していたのですが、通勤用で読んでいたこちらの作品が先に読み終わってしまいました。 この「世界推理短編傑作集」シリーズは元々ずっと気になっていて、いずれは絶対に読まねばならないと自分の中で決めていました。 どんなジャンルもそうですが、古典があるから現在の発展がありますよね。 まして推理小説の世界では作中に沢山古典物に関するネタが度々登場してきます。 「それをないがしろにして良いのか?」と心の隅では思っているのですが、先に古典物だけを漁って読むということが自分の中で楽しめないというのも事実…