トウダイグサ科

【2017年・タイ東部ベストコンド賞・受賞コンドミニアム】 シラチャでコンドミニアムを賃借すると、物件オーナーが観葉植物を置いてくれることがあります。筆者もシラチャの室内に数種類の観葉植物を置いていたことがあります。 しかし、観葉植物の中には人気観葉植物といえど毒があるものもあり、気を付けなければならないケースもあります。さて、その観葉植物とはタイで人気の室内観葉植物・トウダイグサ（Dumb Cane）です。この植物はその美しい葉を通して魅力的なインテリアを作り出しますが、扱いには注意が必要です。ちなみに日本でメジャーな観葉植物のパキラもトウダイグサ科です。 パキラは風水では金運を象徴する植物…

先週の金曜日の夜から発熱。受診したらコロナ陽性でした。熱はそれほど高くはなりませんでしたが、自宅の一室でずっと時間が経つのも待っている毎日でした。仕事は木曜日から再開しましたが今週は本調子にならずに終わりそうです。嗅覚と味覚がちょっと変わってしまい、大好きなビールも苦すぎて困ります。 ３月末の天園を歩いた時に撮影したナツトウダイです。 ナツトウダイ（トウダイグサ科） トウダイグサ科の花はとても不思議なつくりになっています。この写真では分かりづらいのですが、中央から伸びる雌花の周辺に雄花が数個つきます。周りの赤紫色の部分は４つの三日月型の腺体は蜜を出す部分なのだそうです。 ナツトウダイという名前…

土日も出勤でした。 オオニシキソウ（トウダイグサ科） コニシキソウは地を這うように広がっていきますが、オオニシキソウは立ち上がって枝がどんどん分岐していきます。北アメリカ原産の帰化植物で、明治時代の後半に渡来したようです。赤味を帯びた茎と葉の緑色で二色草というのが名前の由来のようです。 トウダイグサ科の植物は、杯状花序という特殊な花のつくりになっていて、今回、初めて調べてみて勉強になりました。白い部分は花弁ではなく発達した花序の付属体。球形の部分が果実になる部分。 撮影：２０２３年９月２３日 横浜市栄区

キンモクセイの甘い香りが漂う季節になりました。青空の雲も高くなり、やっと秋になった感じです。中学３年生と担当していると、少しずつ色々なことが終わっていき、秋は忙しさとともに寂しさも感じる季節です。 まだ猛暑だった９月末の野草写真です。 エノキグサ（トウダイグサ科） 名前の由来は葉が樹木のエノキに似ていることらしいです。市街地でもふつうに見られるのに、見過ごしてしまうような地味な花です。 自宅のマンションの駐車場でも生えていました。でもよく見ると、先端の穂状の雄花、そしてその付け根にある苞葉に包まれた雌花などつくりが面白い野草です。 トチカガミ（トチカガミ科） 撮影：２０２３年９月２４日 横浜市…

国道沿いの原野にて。 2023.04.22

公園にて。 2023.03.04

世の中は９連休と言いますが、そうでない人もたくさんいることでしょう。何れにしても、新年度の忙しさにひと休みの時期になりました。 トウダイグサ（トウダイグサ科） 葉や茎を折ると（折ったことあはりませんが）白い液が出て、それに触ると皮膚がかぶれるという有毒な植物です。昔は光をとるために皿に油を入れて燃やして（時代劇などで見るやつですね）、そのお皿を載せる台を灯台というそうで、それに似ているところが「トウダイグサ」の名前の由来です。だから海の灯台とは違うらしい。少し薄い色の緑色をしていて、地味な花ですが周囲に比べて鮮やかに感じます。ナツトウダイやオオニシキソウ、コニシキソウなどトウダイグサ科のなかま…