北海道の中央部にある山。大雪山系の山の1つで美瑛町と新得町の境にある。標高2141メートル。
日本百名山の中でも中々の難易度を誇る山として君臨するのが、今回テント泊で登山をしたトムラウシ山になります。 中々聞きなれない名前の「トムラウシ山」ですが、お察しの通りアイヌ語が語源になっておりまして、「トㇺラ・ウㇱ・イ」から来ております。 なお、トㇺラ・ウㇱ・イは「緑色の藻の一種が群生するところ」という意味になるのですが、これは源流をなしているトムラウシ川が由来ではないかと言われております。 そんなトムラウシ山への登山になるのですが、山名を聞くと思い出してしまうのが「トムラウシ山大量遭難事故」ですよね。 今回はトムラウシ山への登山と絡めながら遭難事故現場についても触れながら解説したいと思います…
🏔️ 大雪山の奥深くに眠る憧れの山 🏔️ 皆さん、こんにちは！ 今回はトムラウシ山に関する雑学をご紹介します！ 「花の百名山」とも呼ばれる大雪山系の中でも、ひときわ人気を集めるのがトムラウシ山です。 日本二百名山に選ばれ、山好きなら一度は挑戦したい憧れの存在です。 広大な高山帯には可憐な花々や貴重な動物たちが息づき、登山道を歩くたびに大自然の営みを肌で感じられることでしょう。 🏔️ トムラウシ山とは？ 北海道の中央部、大雪山系の南部にそびえる標高2,141mの山がトムラウシ山です。 アイヌ語で「トムラウシ」は「花の多いところ」を意味すると言われており、その名の通り高山植物が豊かで、夏には一面に…
本日は熊氏が、トムラウシ山に登っています。 ワタクシと入れ替わりですね。 てんくらの予報ではＣマーク、日頃の行いか？（笑） ともかく、無事の登頂を祈っております。 さて、久しぶりのフジさんは・・・ 平和そのもの！ まるでうさぎのように眠っています（笑） 寄っても起きない爆睡状態。 寝ている姿だけは、天使であります。 畑では、ゴーヤが出来始めたようです。 大きくなるのを待っていたら、黄色くなって・・・ これ以上大きくならないのか？ 見極めが難しいですね。 黄色いゴーヤも、腐っていなければ食べられるそうな。 と、グーグル先生が（笑） 割ってみたら、本体は硬かったので大丈夫。 種部分が赤くなって、ゼ…
名残り惜しくても、さあ下山です。 足取りが軽いのは、山頂ハイが残っているから！ いわゆるランナーズハイ的なやつね（笑） 雪渓の下山は、アイゼン無しの下り方を教わりました。 最初は怖くても、どんどん楽しくなりますよ♪ にしても、長い。上りも下りも長い。 朝の記憶が飛んでいるので、新しい道を歩いているような？ 登山口が見えた時、頭の中はビールのみ（爆） スタートから１３時間１８分、ようやくゴールです！ 長いけど、これでもツアー登山の平均時間内ですって。 （上り７時間・下り６時間 休憩2時間12分込み） 全員無事に下山できたし、お天気は良かったし これも星に願いを書いたおかげですね♪ お宿のロビーの…
アレとは、何ぞやって？ アレとは、熊です！ といっても、ズーム写真でこの距離感。 親子のようですが、遠くで良かった・・・・・ 熊を見送ってから、亀にも会いました。 横断歩道かと思ったら、本物のカッコーが鳴いてる！ 雲上の動物園です（笑） 岩がゴロゴロ、奈落の底も見えて、歩きにくいわけで。 上り下りもハード過ぎて、心が折れがち。 山頂・・・どこ・・・ お花に癒されつつ先に進むと、ようやくトムラウシ公園。 ここまで５時間、なんと奥深い山なのか。 そして再び事件が！ ヘリが飛んできたんです。ホバリングしたり、旋回したり・・・ かなり時間がかかって、要救護者を発見。 ＴＶで見るように、スル～っと吊られ…
さて登山ですが、出発時間を聞いて倒れました（汗） ２時４５分って・・・（笑） 今までで一番早いかも。 ホテルから登山口までは、バスで３０～４０分。 久しぶりに、ヘッドライトに出動要請。 トイレがあるのは、登山口だけ。 山ではトイレブースのみです。 さて時刻は３時半、神様の遊ぶ庭目指してGO！ って、体も頭も寝てますが。 登山が好きな人って、ほぼ変態ですよね（笑） 蚊が凄すぎるので、防虫ネットが必要。 体調不良で引き返すなら、ここが最終ポイント。 もちろん、全員ＧＯでした。 ぼ～っと歩いていても、夜は明けます（笑） 水はけが悪いので、足場は悪い。 汚れたくなければ、スパッツ必須。 ポツポツお花の…
いよいよ始まりました、今年の１００名山シリーズ。 まずは、羽田空港からスタートです。 無事に登頂したら、山頂で食べよう！ 自分にご褒美として、高級品・虎屋の羊羹を購入しました（笑） 今回は現地集合のツアーなので、まずはチェックインから。 ここでもスマホ（笑）そして荷物を預けて、検査場～♪ トレッキングシューズや帽子までチェックされるんですね。 写真はスリッパ履きのＳちゃんです（笑） 出発を待っていると、なにやら賑やかな団体とご一緒になりまして 若い方はご存知ないかもですが、あのクールスでした。 飛行機の座席も、我らの前。 お隣はリーダーの奥様。 そんなこともあるんですね～。 離陸を待っていると…
2024.07.13 トムラウシ山踏破 自身2度目のトムラウシ山登頂。今回はガイドの友人との山行。 前日、仕事を終えて、今回の登山口となるトムラウシ山短縮コース登山口を目指す。登山口到着は21時ごろ。トイレを済ませ車中泊。 3連休初日ということもあり、駐車場にはたくさんの車。起床し、トイレを済ませると、パラパラと雨が降っている。準備をしている人たちを見ると、レインウェアを装備している人、装備しない人様々。私は装備せずに入山することとした。 入山。前半は森の中を歩く。カムイ天上を過ぎたあたりから体に異変。とてつもなくお腹が痛い。数年前の利尻岳も登りで腹痛に悩まされた。私はお腹が弱いのである。 ト…
南沼キャンプ指定地はトムラウシ山頂までわずかの場所にある。 稜線ではないが、風が通り抜ける場所らしく風が強かった。 それに遮るものがなく、せいぜい膝上くらいまでの草が囲ってくれている程度であった。 ３回目のツェルト山行 ツェルト泊、風雨の洗礼を受ける スマホが充電できない トムラウシ山からトムラウシ温泉に下る 最後に ３回目のツェルト山行 ツェルトをテントがわりにして初めて張ったのはオンネトーの野営場だった。あのときはまったくといいくらい結露がなかった。 2回目は高妻山に登るために戸隠のキャンプ場に張った。このときは内側にびっしりと結露していた。しかしそれほど酷いとは感じなかった。起き上がると…
前回は、旭岳から白雲避難小屋まで。 さて、ここからが大雪山を余すところなく楽しめるルート。 しかし、大量遭難があったルートなので気を抜かずに行こう。 二日目、まずは忠別岳に向かって 次の目標はヒサゴ沼 そして南沼のキャンプ指定地へ 二日目、まずは忠別岳に向かって ８月１２日、３時に起床。とりあえず寝具を片付ける。この山行では寝袋は持たず、ダウンジャケットとダウンパンツを履き、それにシュラフのインナーシーツとSOLのエスケープヴィヴィ・ライトをシュラフ代わりとした。 目覚めるとすぐにレインジャケットを着る。ツェルトの内側が結露で濡れているのでこれを着ないと服が濡れてしまうのである。それに朝方は冷…
togetter.com
ja.wikipedia.org
www.jfmga.com
subeight.wordpress.com
himasoku.com
www.yamakei-online.com
swan-slab.hatenadiary.org
news.yahoo.co.jp
www.tokachi.co.jp
