2019年、私はベートーヴェンの「ヴァイオリン、チェロとピアノのための三重協奏曲」の演奏体験を持ちました。 (曲名が長いので、以下「トリプルコンチェルト」と表記します) この曲、ソリストがタイトルのとおり3人、 私が演奏体験を持った時は、ソリストがピアノ三重奏団を組んでいるメンバーでしたので、 演奏内容はとっても室内楽的、私は貴重な体験をさせていただき、とても嬉しく思ったものでした。 あれから、他の作曲家のトリプルコンチェルトの存在を追うようになった私、 編成は結構大きいのですが、カゼッラの作品や、パウル・ユオンの作品なんかを知るように。 そして、今年の春に東京で次の曲が演奏されるということを…