2010年2月14日初版第1刷発行の岡本太郎の書の本。 色がついた書に岡本太郎の言葉が添えられている本。 書も面白いけど、岡本太郎の言葉も面白い。 芸術家って草間彌生もそうだけど、作品に名前を付けてその名前の由来や作品のための言葉をいっぱい持っているんだな。 岡本太郎の考え方が色々知れて楽しい。 前にテレビで岡本太郎が夢中になって大阪万博のことを話している中、大阪府の職員がそれを全く気にすることなく眠そうにしていたり、淡々と聞いていいるのが写っていてなんか可笑しかった。 芸術家は一般の人にはなかなか理解されないというか、変わり者と見られているというか。 誕生日にこれをくれた友達は岡本太郎に共鳴…