3日の日経平均は反発して、終値は23円高の3万9785円で引けとなりました。 まちまちの米国株を受けて小幅高スタートとなり、場中は方向感に乏しく、プラス圏とマイナス圏を行き来しました。マイナス圏に沈んでも下げ幅を3桁に広げることはなく、プラス圏に浮上しても上げ幅を3桁に広げると戻り売りに押されて、小幅安で前場を終えると後場はマイナス圏で推移する時間が長く、安値圏でクロージングオークションに入りましたが、大引けにかけては買いが入り小幅なプラスで終えました。 明日の東京株式市場は、米雇用統計や為替によって値幅が出そうです。 本日は米国で6月雇用統計が発表されます。また、金曜4日が独立記念日で休場と…