ヤマノイモのムカゴとは? ヤマノイモ(山の芋)は、ヤマノイモ科ヤマノイモ属のつる性多年草。 春には新芽が芽吹きツルを伸ばし葉を茂らせ、秋から冬にかけて地上ではムカゴ、地下ではイモ(自然薯)の収穫ができます。 そのムカゴとは、植物の栄養繁殖器官や脇芽が養分を蓄え肥大化した部分のことで、 ツルの枝分かれ部分や葉の付け根部分にできる球芽(むかぶ)と呼ばれる実のことです。 素焼き鉢にできたムカゴ 2024.7.21 ヤマノイモとムカゴ 枯れたクヌギの鉢を放置していたら、その鉢でいろいろな植物の観賞ができ、夏には巻き付いたヤマノイモのツルにムカゴが育っていました。 niwaie-kaede.com いつ…