すっかり落ち目な大監督が本気出したら、狂い咲きみたいでスゴかったのともう一つのエンディングにもビックリした (評価 89点) オープニングのタイトルバックのカッコ良さには悶絶必至 やっぱりウィリアム・フリードキンだぜ!と劇場で思わず喝采を上げた本作。まさに本気モードで狂い咲いたかのような狂気の傑作でした。 退職間際の無二の親友を殺されたLAのニセ札捜査官のシークレット・エージェントがどこまでも偽札犯を追い詰めていくうち、どんどんエスカレート、そして行き着いた先は・・。 とにかくもうのっけのオープニングのタイトルバックの超絶的なカッコ良さ(今まで見た映画の中でもっともカッコいいタイトルバックかも…