1983年に刊行された、浅田彰「構造と力」、中沢新一「チベットのモーツァルト」が、従来の学術書を超えたベストセラーになり、彼等がスター扱いされたことから、朝日新聞社が彼等を「ニュー・アカデミズム」と呼んだ。 ジャンル越境的な、他の若い学者たち(四方田犬彦、細川周平ら)もニューアカと呼ばれた。