今日2月3日は二十四節気の1番目である立春です。旧暦では立春が春の始まりであり、1年の始まりでもあったそうです。1年を春夏秋冬の4つに分け、それをそれぞれに6つに分け、1年を24等分し、季節のその時々にふさわしい名前が付けられているようです。たとえば春は、立春、雨水、啓蟄、春分、清明、穀雨です。昔の人にとって、太陽の運行をもとにした二十四節気は季節の指標となる大事な暦でした。これをもとに季節の訪れを一歩先んじて察知し、生活や農作業に生かしてきました。 暦の上では春とはいえ、まだまだ寒波がやってくるようです。寒くなったり、暖かくなったり、簡単に春にはならないようです。 例年まつこの庭では今頃、紅…