再利用可能なヌリ号エンジンを開発 韓国型宇宙発射体「ヌリ号」の経済競争力を確保するために、再利用可能なエンジン 開発計画を推進する見通しだ。 韓国では9割がた成功したと評されるヌリ号 まず来年から2年間で120億ウォン(45億+75億)の予算を編成する。 国会科学技術情報放送通信委員会与党幹事のチョ議員は「来年から100t級出力で再利用 可能な高性能液体ロケット開発に着手する」と明らかにした。 2030年の月着陸船と2035年の韓国型衛星航法システム=KPSを、韓国の発射体で打ち 上げるという構想である。 チョ議員は「発射体市場はスペースXを中心に、コストを大幅に削減可能な再利用型で 再編され…