金鷲旗1回戦。進撃のネオ園田。博多南を全員1本勝ちで屠るの巻。 兄の影響で始めた柔道で味わった一本勝ちの爽快感に強く囚われてきた園田未知。 だが中学時代は部員も2人で指導者も無く、強くなることに限界を感じていた。 しかし高校進学後は顧問にもチームメイトにも恵まれ着実に力を付けて行った。 その練習の成果がついに現れ3連続1本勝ち。一度は辞めかけた柔道。続けて良かったと思う。 成長限界があると思っていても、無限に伸びしろがあることを教えてくれているんだ! 自分で成長限界を感じて才能の壁を作っていた少女が、きちんと指導を受けて練習を積んで成長する姿って良いよね。 緑子直伝の体格差ある相手への対応策が…