双子葉植物の一分科。Aizoaceae(←科の学名)。126属1100種を数える大所帯である。 多肉植物の範囲でも多くの植物がある。日本では「ツルナ」が代表的だが、旧来の「ツルナ科」ではなく、 この「ハマミズナ科」に呼称が統一されている。現在人気の「アイスプラント」もこの仲間に入る。
関連語 :植物
レイコウ(麗晃) 庭のレイコウです。 園芸店で松葉菊という名前で売っています。 日当たりが良いとどんどん増えて花が咲きます。 ツルナ科 デロスペルマ属 或いは、 ハマミズナ科 ランプランタス属 この「科、属、」についてはどんどん新しいモノが分かってきているそうですよ。 このブログではハマミズナ科ランプランタス属で書いていきます。 ランキング参加中多肉植物&サボテン ランキング参加中高山植物、山野草、草花が好き
海岸の砂利地にて。 2022.03.19
突然ですが、皆さまはこちらの植物の名前をご存知でしょうか。こちらはアイスプラントとも呼ばれる野菜で、名前だけなら今の季節にぴったりです。私自身も以前種を購入し、育ててみようとしたことがあるのですが…結局発芽することなく終わってしまいました。。。 そんなアイスプラントですが、そのまま食べてもほんのり塩味がすることでも知られています。他の植物にはなかなか見られない特徴ですが、アイスプラント自身で塩分を作り出しているのでしょうか? アイスプラントの概要 塩味がするのはなぜ? 塩分はどこからやって来るの? アイスプラントの概要 科・属名:ハマミズナ科メセンブリアンテマ属 種別:一年草(多年草として扱う…
九州の海岸線を福岡から時計回りに歩く旅の続き。とはいってもまだ2日目だが。 本日も自宅を出て福岡市営地下鉄に乗る。11月29日運用開始の4000系が来るかと期待したがJR305系だった。少しガッカリ。 昨日運行開始の4000系が入線するのを期待したが、残念ながらJR九州の305系。 7:35に博多駅に到着して、7:45発の鹿児島本線快速に乗り換える。 博多から鹿児島本線に乗り換え 東郷に到着 定刻どおり8:15に東郷に到着して、8:34発の西鉄バスに乗り換えて9:00には前回離脱した神湊波止場に到着した。船着き場にはちょうど地島(じのしま)からの渡船が入港してきた。 東郷駅前から西鉄バスに乗り…
レーマニー、ランプランツ、※夕波(ゆうなみ)葉が細長いタイプを夕波と呼ぶレーマニー錦はレーマニーの斑入りメセンの仲間、冬型、ハマミズナ科デロスペルマ属とも言われる、挿し木で増える、乾燥に強い、シワシワになってからも水を与えると復活する木立性が強く小さいうちはまっすぐ上に伸びるが剪定しないと次第に枝垂れて横へ伸びる ★2024年11月10日伸びてた部分をカットして挿し芽にしました。 ★2024年10月20日レーマニーも錦もニョキニョキ伸びてます。 別角度から。 ★2024年1月13日お水足りてないみたいでしわしわしてますが、元気そうです。 ★2023年6月18日 レーマニーも錦さんも、横に伸びす…
わたス、少しばかり 多肉植物を育てています。 ハオルチアやサボテンが 主ですが、ユーフォルビアも いくつかいたりします。 www.kokochiyoi-blog.com だいたい、こうした多肉植物は、 お庭に出れない冬に お招きすることが多いのですが、 そうでないこともあったりします。 今回は、そういう話です。 で、今回お招きしたのは、 我が家ではお初となる 「プレイオスピロス」属という 聞いたこともない属の仲間ですね。 その名も「帝玉」! 正しくは、ハマミズナ科プレイオスピロス属で、 「Pleiospilos nelii」 という学名がついているようです。 この学名ですけど、 pleioには…
こんにちは! 今日も家庭菜園のお野菜についてです。 夏でも元気な葉野菜たちって意外とあるんですね😄 よく知られているものからちょっと変わり種まで... 今年我が家で育てている葉野菜たちをご紹介します。
道路わきに生い茂った蔓性の植物に赤い花が咲いていた。花は同じハマミズナ科の小さなマツバギクのようでかわいらしく、多肉質の肉厚な葉が雨に濡れてきれいだった。ベビーサンローズとも呼ばれ、わずかなスペースでもよく育つ。名前は花がきれいなツルナの仲間という意味。 〜こちらの記事もおすすめ〜 ashito2.hatenadiary.com ashito2.hatenadiary.com ashito2.hatenadiary.com
前回の続き、 多肉植物の分類第2弾 私が育てているものやホームセンターでよく売ってるやつを中心に それぞれの多肉植物の属性グループを以下のように分類分けして紹介しています。 (すべての多肉植物を網羅していません) 多肉植物の分類 クラッスラ属 クラッスラは、南アフリカ、東アフリカ、マダガスカル原産で、葉が層に重なったユニークな草姿のものや、小さな葉が群生するタイプなど、様々な種類があり、かわいく小さな花を咲かせる多肉植物です。種類が多く、小型で群生するものや、垂直に伸びて成長するものなど、草姿もさまざまで多様です。よく知られているのは金のなる木、秋から冬にかけて葉が真っ赤に紅葉する「火祭り」、…
多肉植物のそれぞれの多肉植物属性グループ 「私は多肉植物を育てています!」と言われても、多肉植物って範囲が広すぎて、 何の多肉植物だろうって疑問を持ってしまうタニラーの私です。 多肉っていったら、サボテンを思い浮かべる人が多いと思うんですけど、 私が特に好きなのはエケベリアとかハオルチアみたいな 肉厚のロゼット状の多肉たちであって、(その他の多肉たちも、もちろん好きですが) サボテンとは別物です。 私は「好きな多肉植物は?」とか「育てている多肉植物は?」って聞いたら ちゃんと属性で答えて欲しいのです! ということで、 私が育てている多肉植物やホームセンターでよく売ってるやつを中心に 多肉植物の…
マツバギク(松葉菊、Lampranthus spectabilis)はハマミズナ科(ツルナ科)マツバギク属の多年草で、葉と花の形から「松葉菊」と呼ばれ、キクに似た花を咲かせます。マツバギクの名前で出回っているものはランプランサス属(Lampranthus)のいくつかの種や交配種ですが、実に様々で、色々な種類が「マツバギク」の名前で流通しています。 画像はデロスペルマ属(Delosperma)の一種クーペリー(D. cooperi)で、-15℃でも越冬するので「耐寒マツバギク」と呼ばれ、「レイコウ(麗晃)」や「ハナランザン(花嵐山)」の名前で出回っています。6月から10月に桃色の花を咲かせます。…
花茨きのふもけふも富士見えず ふらっと、三保海岸へ行って砂浜や松原を歩いてきた。 蒸し暑い日曜日。人出が多いだろうな、駐車場は大丈夫だろうか心配したが予想に反して適度な人出。みなさん大きな羽衣の松の林を通って、潮風を受けながら、さあ富士山は見えるかなと、浜に出てくる。 そして見えれば、ああ!、見えなければ、ああ!と誰もが讃嘆嘆息するから面白い。この日富士山は山頂は雲に隠れていたが、五合目から上は薄青い山容をのぞかせている。この時季にしては、まあまあのお出まし。 清水港に大きな外国船のクルーズが入っていて、(多分セレブリティ・ミレニアムというアメリカの客船)その乗船客がこの世界遺産の三保にも来て…
ハマミズナ科マツバギク属 原産地 ランプランサス属のマツバギクは南アフリカやナミビアが原産地、NHKの番組 「滝藤賢一が行く南アフリカ珍奇植物」でも原産地の様子が紹介されていた 植物分類表で分かる通り 滝藤賢一がゆく南アフリカ珍奇植物の旅 ハマミズナ科>マツバギク属にランプランサスがある 街なかでよく見かける 耐寒マツバギクは ハマミズナ科>デロスペルマ属 で分類が異なるのがわかる 温暖な浦安なら越冬できる マツバギク-ランプランサス のルーツ紹介でした。 (NHK趣味の園芸 より引用)-------------- メセン類は南アフリカやナミビアの岩石砂漠を主な原産地としたハマミズナ科(ツルナ…
こんにちは、音音です。 さて、我が家の植物は100種を超えてまいりましたが、いくつか特別に扱いが難しい種類がありまして。一番はセリ科の植物たち。二番がこいつ↓ リトープスです。アフリカのサバンナに生える、ナデシコ目ハマミズナ科の多肉植物。別名メセン。同じ科の仲間に、マツバギクやアイスプラント、コノフィツムがいます。 しかしこの写真、本来の姿とはだいぶかけ離れています。本当は、地面スレスレのところにちょこんと、石ころのような姿で生えているものです。石に擬態している。が、これはかなり徒長して、ビロビロに伸びています。 リトープスは面白いことに、この先端の二つに割れている部分が葉っぱです。元気だと、…
今日は室内よりご紹介します♪(*^_^*) フィロデンドロン シルバーメタル 「フィロデンドロン・シルバーメタル」は、銀白色に輝く光沢のある葉が大変美しい品種です。メタリックな艶のあるシルバーブルー色の葉が素敵です。耐陰性・耐暑性が強く、とても育てやすい観葉植物です。 ■科名 サトイモ科■原産地 熱帯アメリカ■背丈 30〜100cm■タイプ 非耐寒性多年草栽培方法:直射日光を当ててしまうと、葉焼けを起こしてしまうので、レースのカーテン越しの明るい室内に置いてください。耐陰性がありますが、あまりに暗い場所では間伸びしたり、葉色が悪くなったりしますので、明るい日陰に置いて下さい。水やりは土の表面が…
1月13日(土) 古徳城址の整備(ボランティア) に参加してきました 古徳城址は古徳沼の北側にあり 写真では左側の樹が生えているところです 古徳沼と道路を挟んで直ぐに急な登り口があります この日は ・1と2の郭の北側の横堀 青い囲み付近の不要木の伐採・集積など ・2と3の郭の間の堀 橙の囲み付近の草刈りなど を行いました ※ この図は 余湖君のホームページよりお借りしました。 図形や矢印の書き込みは女将の仕業です 古徳城址入り口を上ると 4の郭、3の郭、二重掘り、2の郭、掘り、1の郭と 続き 1の郭は約1mの高さの土塁で囲まれた、約30m✖40mの五角形の郭です 広くて清々してます 昨年12月…