Batmobile
「バットマン」シリーズに登場する、特殊車輌を指す。
独特のデザインから人気があり、バットマンで重要な役割を果たしている。
2012年、撮影に使用された実車の映像や関係者のインタビューなどを収録したドキュメンタリー映画「The Batmobile Documentary(ザ・バットモービル)」の予告編が公開されている。日本での公開は未定。
テレビドラマ版
製作当時の典型的なアメ車のデザインに近い。
映画『バットマン』/『バットマン リターンズ』版
監督のティム・バートンの趣味が投影されたゴシックテイストの強いデザイン。マイケル・ジャクソンが実物を購入した事でも有名。
左右のカウルが分離し、バットミサイルに変形可能。
映画『バットマン フォーエヴァー』版
ティム・バートン版を受けたデザインとなっているが、随所にスケルトンデザインを使い、車体後部にはコウモリの翼状のウィングデザインが派手に用いられている。
『バットマン&ロビン/Mr.フリーズの逆襲』版
バットマンフォーエヴァーを受けたデザインとなっている。オープンカーで、アメ車のテイストを盛り込んでいる。
クリストファー・ノーラン監督による映画3部作版
「タンブラー」という別名でも知られる。ルーシャス・フォックスが応用化学部で軍用に開発していたという特殊装甲車であり、ミリタリー色の強いデザイン。当初は迷彩模様だったが後に黒へ。2作目『ダークナイト』で全損状態となった際、前輪部がバットポッドに変形する機能が披露された。