今回は現在読んでいる『1964年のジャイアント馬場』を紹介します。 作者は『1976年のアントニオ猪木』や『1984年のUWF』などプロレス・ドキュメンタリーでお馴染みの柳澤健。 70年代、80年代ジャイアント馬場、ジャンボ鶴田が元気だった頃、本当にプロレスが好きでした。 一番のお気に入りはもちろんジャイアント馬場。ジャイアント馬場のアメリカ修行時代は色々と読んでいたので、歴史的な事実や骨組みは全て知っているつもりでした。しかし新しい発見は沢山あります。 とはいえ、文庫本で780頁というボリューム。 読みやすい本ですけれど、流石に全部読むのは時間がかかります😅 これはプロレスを本当に理解した若…