タラ号での探検を通じて気候変動について学べる本です。 船に乗るのはフランス人、アメリカ人、スカンジナビア人、ロシア人、イギリス人、ドイツ人と人種もそれぞれですが地球を愛する気持ちは皆同じの様子。 地球温暖化、海面上昇、干ばつ、砂漠化、温室効果ガス、風力発電所、生態系等、気候変動に関する単語がどんどんでてくるので不安になってきます。 所々スマホによる撮影シーンがあるのが現代っぽい。漫画形式なのでとっつきやすいですが日本の漫画に慣れているので少し画面がクドく感じました。アメコミの漫画版が好きな人はサクサク読めそう。 ---------- 北極で、なにがおきてるの? 気候変動をめぐるタラ号の科学探検…