パラスアテネを初めて見たとき、 多くの人がこう思ったはずだ。 「デカすぎる」 「的にしかならない」 「動けなさそう」。 ところが作中では、 パラスアテネは簡単には落ちない。 前線に居座り、 火力をばら撒き、 味方の背後を守り続ける。 つまりこの機体、 巨体=欠点という常識を 最初から無視して設計されている。 ではなぜ、 あのサイズが戦場で 最適解になり得たのか。 本記事では、 「設計思想、武装、戦術、運用」 の4点から、 パラスアテネの 巨体が合理的だった理由を 徹底的に解き明かす。 ◆第1章:パラスアテネとは何者か?「デカいだけ」で終わらないMS パラスアテネは、 グリプス戦役後期に 投入さ…