サンレコのエンジニア・インタビューなどでも、たびたび登場する“パラレル・コンプ”なるテクニック。リズム隊やギターへの処理をマスターしたら、最後はボーカルを見ていきましょう。 解説:福田聡 連動音源について:各ソースの処理後の音(=“原音+パラレル処理の音”の記載がある音例)は原音と聴感上の音量をそろえ、ビフォー/アフターの差異が分かりやすいようにしています。またパラレル処理のエフェクト音は、原音に対するバランスのまま書き出しています。 ボーカルへのパラレル・コンプを解説 歌にはディストーション・ペダルのプラグイン、AVID Black OP Distortionを挿したのですが、入力音/エフェ…