-PR この記事はアフェリエイト広告を利用しています。- 遭難から生まれたパターン 1935年、スイスの標高3305m。7人の登山隊のうち6人が命を落とした。 生き残ったのはヴィターレ・ブラマーニただ一人。原因は当時の登山靴、革底に鋲を打っただけの重くて滑る靴だった。 彼はこの事故のあと、ゴムのソール開発に着手する。1937年、タイヤメーカーのピレリの協力で完成したのが「カラルマート」、通称タンクソール。史上初のラバー製登山靴底だった。 ITの仕事をしていると、障害対応から生まれた仕組みが一番強い、という場面によく出会う。カラルマートも同じで、平時の改良ではなく命を落とした現場から逆算して設計…