自分の需要が有るか無いかなど、自分で決めない方が良いのだろうなと思う。自分のことなど、いつまで経ってもすべてが分かるわけでもないし、自分以外の人が自分をどう思うかなど分かりっこないのだ。簡単にいつでも、自分も分かった気にはなってしまうのだが。狭い世界で生きていたなら、広い世界を見渡せば、何となく自分の需要もどこかにあるだろうと思えるくらいにはなる。 先日、知り合いが出したCDを引っ張り出して来て、聞いていた。多くの人の目に触れたことがある人。ちょうどCDを出した頃聞いていたときにはわからなかった世界観が今ならわかるなと腑に落ちた。あの頃は自分が若過ぎたのと、身近な人の内面を見た感じがしていたせ…