一部ネタバレしています。かなりdisっているかも。 シネマート新宿にて鑑賞 ブーストサウンド上映 能書きばかり垂れて脇が甘く、計画はするもののそのとおり実行できず、心拍数を異様に気にして絶好の機会を逃すという殺し屋が、自分の失敗を棚に上げ、逆ギレする映画です。 映画冒頭からの能書き、いえいえ独白が「できる自分」を演出しつつ、いよいよ暗殺を実行というところで失敗し、かなり焦って逃走するという場面から、あぁこれは私はノレない映画だな、と。雰囲気系で、丁寧に作られているとは思いますが、私の好みには合いませんでした。 マイケル・ファスベンダーはいい俳優さんではありますよ。誠実に役柄に取り組んでいるのは…