The Help
1960年代、黒人差別が根強く残るミシシッピー州。大学を卒業したばかりで作家志望のスキーターは、地元新聞社で主婦向けコラム担当となる。だが主婦経験の無い彼女は、メイドの声を取り上げたいと考え、いつも助けてもらっている黒人メイドのアイビリーンに目を付けるが。 全米ベストセラー作品の映画化。北米ではスマッシュヒットとなった。
ヘルプ 上 心がつなぐストーリー (集英社文庫)
ヘルプ 下 心がつなぐストーリー (集英社文庫)
*1:Rated PG-13 for thematic material.
【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ 【08映画缶】 間もなく開演です!! No.1333 【ヘルプ〜心がつなぐストーリー〜】(2011年作品) 今回はチラシとパンフレットです。 《解説》 彼女たちの物語が、私を変える。 私の物語が、世界を変える。 シリーズものでもアクション大作でもない一本の映画が高い評価と観客の口コミで瞬く間に感動の輪が広がり全米で3週連続No.1の大ヒットを記録。ゴールデングローブ賞をはじめ数々の映画賞を席巻しアカデミー賞最有力作品としても大きな注目を集める2011年のハリウッド映画界最大の話題作が、この春ついに日本上陸する。 作家志望のスキー…
大学時代、私は訳あって就職活動をしませんでした。卒業後はショッピングモール内にある文房具屋と映画館でアルバイトの掛け持ちをして、生活していたのです。 朝9時40分から17時まで文房具屋、18時くらいから深夜1時くらいまで、遅い時だと明け方の4時くらいまで働いていました。当然、身体も心もズタボロになってしまって、長くはもちませんでした。 けれど、映画館のアルバイトは悪い思い出ばかりではありません。座席が空いていたら上映中の作品を見ることができて、レミゼラブルとかは何度も見ました。早番で入っていたりすると、勤務時間後に1本映画を見て帰る…とかができてうれしかったなぁと。 その当時に「ヘルプ」という…
レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「ヘルプ 心がつなぐストーリー」(2011)です。 1960年代の米国、大学を卒業したスキーター(エマ・ストーン)は、故郷ミシシッピー州ジャクソンに戻り、地方紙に職を得る。故郷の友人達は家事育児を黒人メイドに任せて気楽な生活を送っていた。衛生面から黒人メイドのトイレを屋外に作るとか馬鹿にことに血道を上げているのにびっくり。 が、スキーターには野心があり、黒人メイド達が受けている現実を聞き出して、その真実を社会に知らしめてやろうと。そんな時、黒人メイドが室内のトイレを使用したという理由で解雇されたと聞き、スキーターは…