★★★☆☆ あらすじ ソ連で開発された新型戦闘機「ファイヤーフォックス」を盗み出す指令を与えられたアメリカ人の元パイロット。日本で起きた「ミグ25事件(ベレンコ中尉亡命事件)」にヒントを得た小説が原作。 ミグ25事件―ドキュメント 怪鳥の航跡を全走査する (1978年) (つばさbooks) Amazon 感想 敵国の戦闘機を盗み出すという発想が荒唐無稽過ぎて面白い。まるで子供の無邪気な空想のようだが、こんな事を毎日考えていてもリアリストだと見なされ、さらにはお国のために尽くしていると感謝され尊敬されるのだから、軍人もなかなか楽しい仕事なのかもしれない。逆に、彼らのこんな戦争ごっこの延長のよう…