彼女を失うまで、私にとって死は怖いものであり、断絶されたものでした。 もう二度と会えない、そこで終わり。 しかし、グリーフを学ぶようになってから、少しずつ死に対する考えは変わっていった。 「また会える」という感覚。 それは突然訪れたものではなく、時間をかけて静かに育っていきました。 その変化をはっきりと実感したのは、父の死のとき。 もちろん、悲しさはありましたが、死は断絶するものではない。棺の中の父に私は自然と「またね」と手を振っていました。だからこそ、私は深い悲しみにのまれなかったのだと感じます。 一方、彼女の時はそうすることができませんでした。 「おかーさんが行くまで待っててね」そう手紙に…