日本初の、また、世界でもまれな、写実絵画専門美術館。2010年11月3日に千葉市緑区に開館。
そのコレクションは、館長保木将夫(株式会社ホギメディカルファウンダー)が収集による。
建物はこのコレクションのために設計されたもので、延べ500メートルにわたる三層の長い回廊を重ねたギャラリー。回廊の一部は一部空中に浮いている部分もあり、これも見逃せない。
先日、千葉県にあるDIC川村記念美術館とホキ美術館へ行ってきた。休日の様子をレポートしたい。 DIC川村記念美術館 DIC川村記念美術館 | Kawamura Memorial DIC Museum of Art DIC川村記念美術館は1月に休館することが先日発表され、そうしたらだいぶ混雑するようになったそうで休館を3月まで延長するとのこと。 当館の運営母体であるDIC株式会社は、8月27日付で当館の運営に関する対外公表を行い、2025年1月下旬より当館を休館することを発表しましたが、休館開始予定を2025年3月下旬からに延期することを改めて発表しましたので、お知らせいたします。 当館の休館開…
ホキ美術館は、千葉市にある世界でもまれな、写実絵画専門の美術館である。「ホキ」というのは、創設者の姓「保木」からとったものと思われる。収蔵作家一覧のには50人近い画家の名前が挙がっているが、ほとんどが現役作家である。そういう意味では、現在進行形の美術館と言える。 特徴的なエントランス。1階の一部は宙に浮いている。 美術館は、上から見ると細長い二つの円弧が並んだ形をしている。長いエントランスを歩くと入り口に着く。入場料を払って、エントランスホールを進み、ギャラリーに入る。展示室は、1階から地下に続く。 展示されていのは、写実的な絵画作品である(一部、陶磁器、オブジェもあり)。モチーフは人物、風景…
前夜の「Ushimaru」で購入してきたラザーニャを宿で朝食としていただきました。 「冷凍」のラザーニャを一晩、お部屋の冷蔵庫で解凍していきます。 それを入口脇のコーヒーshopに声をかけて、共有スペースでチンさせてもらう予定でおりました。 ↑ こちらがそのカフェキッチンのスペースで、アイスコーヒーをお願いしました ↑ 共有スペースのテラス…柱の奥の左側で朝食にしました(#^^#) そしたら、「こちらでチンしましょう!」と言って下さって、持ってきていた紙皿に半分にして盛り付けまでして下さいました。 ↑ ちゃんと2人分に分けて用意して持っていっていた紙皿に分けてくれました ↑ 美味しい!!!やっ…
*基本データ 場所:千葉県千葉市 行った日:2024/1 美術館URL⇒ホキ美術館 HOKI MUSEUM (hoki-museum.jp) 昭和の森という大きな公園に隣接しています。千葉東金道路の中野ICから15分くらいで、わりとすんなり来れます。近くにチバリーヒルズもあります。(正式名称はワンハンドレッドヒルズです) ㈱ホギメディカルの社長だった保木将夫氏の写実絵画コレクションを展示する美術館。館内は撮影禁止ですが、キャプションにQRコードがついていて、作家本人の話を聞くことができる作品もあり大変興味深い。 反対側から見るとこのようになっています。館内は広くて長い壁面と透明の仕切り以外は、…
生島浩氏作品(「ホキ美術館」)。 10月28日㈯。朝雷雨。あとは晴天。 朝7時、雷雨のなか、熊谷からやって来た弟夫妻とわたしたち夫婦4人で、千葉へ向かう(運転はわたし)。 「浦和南インター」から乗って、「湾岸習志野」で、高速を降りる。途中混んでいたので、約2時間。 「稲毛高校前」(バス停)で、sekine夫妻と合流。6人乗りのクルマに6人乗って再び出発(ここから運転を弟に代わる)。 最初の目的地は、写実絵画専門の「ホキ美術館」。カーナビと、昔行ったsekine氏の記憶を頼りに向かい、無事到着。長い廊下のような美術館を、1時間ほど見て回る。 https://www.hoki-museum.jp …
とにかくアートが大好き!休日は大体美術館に行くソウル出身の本能ブログデザイナーSILVERです。 過去に本能ブログでも美術館関連の記事をアップさせて頂いて来ました。 美術館 の検索結果 - 【本能ブログ】大人の物欲全開ブログ たくさん方に興味を持って頂き美術館関連時事を読んでくださって嬉しい限りですが、今回取り上げるジャンルは「写実絵画」です、ご存知ですか?写実絵画はハイパーリアリズム(Hyper-Realism)とも言われています。 ハイパーリアリズム(Hyper-Realism)1960年代中頃から70年代中頃にかけて盛んに試みられた、キャンヴァスに投影された映像をなぞって描かれたリアリズ…
少し期間が空いてしまいました… 私生活でバタバタしてしまい気づけば4月ももう終わってしまいそうです…早い。 先日、千葉県のあすみが丘にある「ホキ美術館」へ行ってまいりました。 アートマネージメントの課題を進めるためです。 一年生の時にアートマネージメントは第一課題を提出し、合格をしていたのですが 学習指導書の難しい単語ばかりでやる気が消失し、手付かずのままでした。 今年こそは。と継続履修しまして、頑張るために4月から学習計画にぶち込んじゃいました。 頑張れました。笑 さっきWEB上でレポートを提出してほっと一安心。 何回ホキ美術館のホームページを見たことか。 ホキ美術館の現在に至るまでと経営状…
4日間にわたり、仕事も放り出して、愛知から東京へと回ってきました。そして帰り着くと、<国境の長いトンネルを抜けると雪国であった>...とまでは言わないけれど、北陸は冷たい雨が降る冬の始まりに変わっていました。 必要があっての遠出。そこに組み込んだ個人的な立ち寄り先が、千葉のホキ美術館でした。保木将夫さん(2021年6月死去)が好きな写実絵画を買い集め、ついに美術館まで作ってしまったのです。 19世紀の終わり以降、絵画の世界は実に多様、多彩な展開を遂げてきました。一時は絶えたようにさえ見えた写実絵画が、新しいかたちで復活しつつあることが、この美術館を訪ねるとよく分かります。写実絵画の専門美術館は…
数ヶ月前ですけど千葉県緑区にあるホキ美術館に行きました。 ホキってなにか外国語かと思ったのですが普通に人名でした。保木将夫さんが収集した絵画を展示している美術館であります!! 展示されている絵画は写実的なものです。 個人的には一人で行って良かったと思っています。なぜって。裸婦の絵画が多い。家族と来ても、友達と来ても、彼女と来ても(いませんが)やや気まずい。しかし、1人で行けば存分に鑑賞することができます!! 1人ならば、「やっぱり、あの絵気になる。もう一度じっくり見たい。」と引き返しやすい。 ちなみに後日、母親にホキ美術館行ったことを伝えたら、「あーーー(女の裸見にいったのかこいつ)」といった…
配当・株主優待が充実する企業を紹介するこのシリーズ。 以前紹介した9月優待の新日本製薬に続き、2021年NISA枠を活用した株主優待投資検討中の方に、アイデア投資家が投資ビギナーの家族に勧める目線で、今回も9月優待企業を紹介する。 www.investor-2018.com これまで述べた通り、選定企業の基準は、投資ビギナーの家族に勧めるケースを想定し、以下の3点を特に意識した。 1.業績の振れ幅が少ない=業績が安定的。 2.生活に役立つ優待が期待できる=興味を持てる、ユーザー目線で企業を見れる。 3.優待に加え、配当利回り2%以上期待できる=長期保有で優待+αのメリットあり。 今回紹介するの…