アメリカ、ペンシルバニア州立大学の教授マイケル・マンが提唱した気候変動の経年変化を説明する図形。 アイスホッケーのスティックのように、初めは平ら、ここ30年で気候が劇的に上昇したことを示している。 HS曲線とも書く。 ただ、この理論は捏造ではないか、ということで、「クライメートゲート事件」という騒動が起きている。
二酸化炭素地球温暖化説を利用した人間 アメリカの原発・核開発を推進する権力者の利害を体現して、二酸化炭素地球温暖化説を活用したワインバーグについては「気候変動について(1)」ついて述べた。 一方で気温変化の「ホッケースティック」(2001年)デッチ上げながら、第二回IPCC報告書から二酸化炭素温暖化に対する否定的、懐疑的な文章を科学者の査読後に削除し、査読者に知らせず二酸化炭素が原因であるという文章を挿入した。こうして懐疑的、否定的な気候学者への政治的死を宣告した。IPCCを二酸化炭素地球温暖化の公式の国際的な旗振り役と仕上げたのは、気候変動ユニット(CRU)らに巣食うマンらである。 この出発…
以前、地球温暖化説はある一定の結論に誘導する目的があるのではないかということを書きました。本当は人類の活動が気候変動に大きな影響を与えていないにもかかわらず、あたかも人間活動のために地球温暖化が進行中であるという印象を人々に植え付けている人々がいるということを。 地球温暖化説に煽られず踏みとどまる - スペシャリストのすすめ (specialistbiz.jp) 地球温暖化説の根拠となっているのは、 気候変動に関する政府間パネル(Intergovernmental Panel on Climate Change、以下「IPCC」)の報告書になります。IPCCは、まず二酸化炭素濃度が増えはじめた…