我が家のバレルエイジドコーヒープロジェクトも、いよいよ大詰め。 というのも、4月に仕込んだバレルエイジドコーヒーを、ついに焼く。いよいよ焼く。樽にお酒を染みこませること4ヶ月、そこから生豆を入れて熟成させること3ヶ月、約7ヶ月の時を経て、ようやく一応の決着を迎えるというわけ。長かったなぁ〜。 さあ、まずは樽のなかの生豆を出す。 出し方は、樽上部の栓をとり、樽を逆さまにしてシャカシャカと振って出す……という、ほかに手段がないんだから仕方ないと開き直った方法で地道に出していく。 ちなみに樽は明らかに乾燥していて、タガが外れてしまいそう。というか外そうと思ったら簡単に外れそうな“ゆるさ”だったけれど…