乗馬セラピーを普及するために、自主的に市民が集まって作ったボランティア団体として出発しました。
現在は、 特定非営利活動法人(NPO) として活動しています。
障害者も健常者も、高齢者も子供もともに生きる、ノーマライゼーション社会をめざして、1995年6月1日に発足。
同年9月1日、町内の近鉄「市尾」駅前に事務所を開設。
宣伝と「ボランティアバンク」登録運動を推進。 同年11月19日、高取町健民グラウンドに、ポニー6頭を呼び ”乗馬セラピー・デモンストレーション"を開催し、 大きくマスコミでも報道されました。
同年12月、町内市尾に3千平米の山林を借り、以降ボランティアの手づくりで地ならしをはじめ、 厩舎、馬場(大馬場、小馬場)づくりを開始。
1997年3月、65回に及ぶ建設ボランティアの動員で乗馬センターがほぼ完成。
乗馬ヘルパーの希望者を無料で講習・訓練。のち、6月にオープン。
2006年のこれまでに、のべ1万人以上の障害者・児が利用されています。