愛国殺人 (クリスティー文庫) 作者:アガサ・クリスティー,加島 祥造 早川書房 Amazon 私はどちらの側にもつきません。私は真実の味方であるだけです。 なんか怖い詩からはじまるよぉ。しかもそれぞれ章のタイトルになってるよぉ。 規律と清潔を好むポワロ、年に2回は歯医者に行く。でも、こわい。 えらい人たちは時間に正確。 歯医者へ行ったとき、自分を英雄と思える人はいない。 「この仕事には莫大な金の匂いがしますよ!」ぷんぷんよ! 「みんな母親の罪ですわ。」こどもに悪気はないから、母親が気をつけないと。 とても妙な顔をした外国人について。「マダム、それは私でございました。」 うそつきはあまりよけい…