エルキュール・ポワロ ポアロを参照。
ランキング参加中はてなブログ映画部 アマプラで映画視聴227作品目は「名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊」でした。個人的レーティングは8.5/10です。新作の映画ポワロシリーズも3作目になります。「オリエント急行殺人事件」「ナイル殺人事件」と続くこのポワロシリーズはかなり面白いのですが、その中でもこの「名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊」は一番面白かったです。間違いなくおススメです。 ケネス・ブラナー演じる名探偵エルキュール・ポアロが、不気味なミステリーに巻き込まれる。すでに引退し、ベネチアに暮らすポアロは降霊会にしぶしぶ出席するが、客の１人が殺され、不吉な世界へと追い詰められる。 水の都ベネチアってほん…
カーテン (クリスティー文庫) 作者:アガサ ・クリスティー,田口 俊樹 早川書房 Amazon 近いうちにここで殺人事件が起こりますーこのスタイルズ荘で。 最終巻！！ 奥さん亡くなってるヘイスティングス。 痩せこけて車いす生活のポワロ。ええー。 白髪染めを使ってるのが痛々しいほどあきらかになるときは誰でもやってくる。わたしも70になたらやめようかな。。 「私はもう駄目です。生ける屍です。」そんなこと言わないでー。 殻は朽ちても芯は無傷。そうそう！ 「過去を振り返るのではなく、先を観るのです。」前向くの大事。 殺人犯を捕まえにふたたびスタイルズ荘に来たポワロ。 ５つの事件。多すぎるー！ 殺人を…
象は忘れない (クリスティー文庫) 作者:アガサ ・クリスティー,中村 能三 早川書房 Amazon わたし、実は象のことを考えていたんですの。 オリヴァ夫人の悩みの種、髪型。 角砂糖をコーヒーに浸してぼりぼり食べるバートン・コックス夫人。 妻殺しなのか夫殺しなのか。 ボス的な女。いつも人の上に立とうとして誰よりも人を深いにする女。今も昔もいるのねぇ。 「もう一度どうぞ。」聞き返したいよね。 好奇心を発明した人は誰か。ポワロいわく、ギリシャ人。なんでも知ろうとしたから。 「わたしたちがほんとにやらなくちゃいけないのは、象みたいな人を見つけることだって。」オリヴァ夫人節炸裂。 タイトル回収。象さ…
ハロウィーン・パーティ (クリスティー文庫) 作者:アガサ・クリスティー,中村 能三 早川書房 Amazon わたしとしては、求めているのは事実です。つねに、事実です。 おお、ウッドハウスへ向けてメッセージが！ ハロウィン・パーティーに呼ばれたオリヴァ夫人。 プラスチック製品が大きらいなオリヴァ夫人。 「あたし、前に人殺しを見たことがあるのよ。」いらんこと言うジョイス13才。 小麦粉ゲーム、小麦粉の山の上に６ペンス玉を置いて、すくってるうちに落としたら負け。 ハロウィンの魔女登場。地元の掃除婦さんがノリノリ。 水もきらいなオリヴァ夫人。 りんご食い競争。 殺されたジョイス。 何も好んで人前に白…
第三の女 (クリスティー文庫) 作者:アガサ ・クリスティー,小尾 芙佐 早川書房 Amazon 殺人があるところ、何が起こるか予測がつきません。 生粋の甘党ポワロ。朝ごはんはホットチョコレートにブリオッシュ。 ポワロの従僕ジョージは精巧な身分鑑定機。 「人を殺してしまったかもしれない。」でも、ポワロがおじいちゃんすぎて依頼キャンセル。傷つくポワロ。 「あたりまえよ。あなたはすてき。」さらっと言えるオリヴァ夫人がすてき。 魅力のないオフィーリア。 人には人の日課がある。そうそう。 オーペア。 「あの女はサード・ガールなの。」ああ、なんか二号さんとかそんな感じかと思ってたら、ルームメイトの順番ね…
複数の時計 (クリスティー文庫) 作者:アガサ ・クリスティー,橋本 福夫 早川書房 Amazon わたしは猫のために生きているのですよ、警部さん。 たくさんの置時計。身に覚えがない盲目のミリセント・ペプマーシュ。ホラー！ 4:13の謎。 スパイの話。 ヘミング夫人のおうちは猫屋敷。 ハードキャスル警部は猫アレルギー。ぜんぶの猫がすり寄ってくる。 うっとりしたかと思えばギュッと爪を立てる。うんうん。 内弁慶外仏のほうがいいよね。 パセリがどこまでバターに沈むか。 ポワロの愛読書、シャーロック・ホームズの冒険。そうだったの！？今までさんざんディスってなかったっけ？ワトソン派だそうで。。 ミッキー…
鳩のなかの猫 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) 作者:アガサ・クリスティー 早川書房 Amazon なんだかここの人間ではないものが、わたしたちの中に混じっているような感じなのです。 某国の革命。 民主主義、国ごとに定義がちがう。 アリ国王の全財産ともいえる宝石の運び番になったボブ。そりゃ荷が重い。 アリ国王はアラーの神におまかせ。ボブの神は人間が与えられた能力を最高に発揮することを期待している。 美青年が思春期の少女たちの精神に及ぼす破壊的な影響。破壊的（笑）。 ポンポンダリヤ。 名門女学校での殺人事件。 タイトル回収。 へー、それに隠してたの！？ 認知症の母の世話をするアン・シャプランド…
死者のあやまち (クリスティー文庫) 作者:アガサ・クリスティー,田村 隆一 早川書房 Amazon わたしはまちがったことがないのですよ。 オリヴァ夫人、またも登場。 ナスコームのナス屋敷。 ショートパンツの若い女性が許せないポワロ。 ポワロの紅茶はミルクをほんのちょっぴり、砂糖は４つ。 劇中劇。 アガサ・クリスティの物語のつくり方？ 腐りきった世の中。言い切ったフォリアット夫人。 香水入りのポマードをを口ひげに。 オリヴァ夫人はお酒は飲まない。レモネード派。 恨みをかってそうにないマーリンなのに。 「あの男は人殺しをするのよ。」そんなん言われましてもー。 「なーる。」原書ではどうなってるん…
ヒッコリー・ロードの殺人 (クリスティー文庫) 作者:アガサ・クリスティー,高橋 豊 早川書房 Amazon そう、おそらくまちがっているでしょう！ 学生寮での盗難。 コリン・マックナブ医師、ポワロのやり方は時代遅れ。 ええー、引きつけたいだけのためにー？ マウマウ団。 こっこっこっ？冷やす？ あれ？婚約したばっかりなのに。。 おいしい夜ごはんをぶち壊すイギリスの夕方５時のおやつに反対だったけど、もう慣れたポワロ。わたしもおやつは４時までに済ませたい。 牧場の羊たみたいにみんなを見習って処方箋を書く医者たち。 みんなをイラつかせるのが好きなナイジェル、まさかの長崎生まれ。 毒薬を三つ手に入れた…
葬儀を終えて (クリスティー文庫) 作者:アガサ ・クリスティー,加島 祥造 早川書房 Amazon そうです。私はたしかに探偵です。 火葬場？イギリス、火葬なの？*1 言わなくてもいい真実をいつもぶちまけるコーラ。 「だって、リチャードは殺されたんでしょう？」凍りつく現場。 コーラはおろかだけど、みんなみたいに偽善者ではない。 消された。。 ミス・ギルクリストの叔母物語（笑）。 神秘的な存在のティモシー伯父さん。誰も姿を見たことがない。レアキャラね。 「ブルルル。」活字でセリフにすると（笑）。 やっとポワロ来たー！ ヘレン「ポワロさんはすっかり亡くなったと思ってましたわ。」そんな高齢になった…
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