レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「ゴーリキー・パーク」(1983)です。 ソ連モスクワのゴーリキー公園で三人の射殺死体が発見されて民警レンコ大尉(ウィリアム・ハート)が担当になった。当日、鑑識が来る前にKGB捜査官が殺害現場を荒らす有様に耐えるレンコだったが、上司主席検察官アンドレイ(イアン・バネン)になだめられ捜査に任ることになる。死体のうち一人は女性でいづれも顔を剝がされていた。 二人の男性死体の一つは外国人と言うことが判ったので、外国人と女性の顔の復元をレンコは友人のアンドレーエフ教授にお願いするのだった… モスクワが舞台の異色の警察映画で…