ハワイではマッサージセラピストは医療従事者に属すため、 2年に1度はCPR 心肺蘇生法のクラスを受講しないとマッサージセラピストのライセンスを継続させてもらえない。 約2時間半のクラスで大人、男性・女性、お年寄り、子ども、赤ちゃんの心肺蘇生法を習った。 アメリカの女性の死亡原因の1位は心臓病なのだそう。 参加者の中にはマッサージに来られたクライアントが心臓発作を起こして、対応したマッサージセラピストもいた。 救急車を呼んで待つ間に心肺蘇生法を習っていたから役立ったと話していた。 AED があれば、それを使うのだけれど一度も使い方を習っていないとやはり躊躇してしまうかもしれない。 高齢者が治療で…