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マヌエル・プイグ

(読書)
まぬえるぷいぐ

マヌエル・プイグ(Manuel Puig)


<プロフィール>
1932-1990 アルゼンチン ブエノスアイレス生まれ (男)
少年時代から映画に憑かれ、ローマで映画監督を目指したが挫折、小説家に転じる。
1973年亡命を余儀なくされ、アメリカ、メキシコ、ブラジル等を転々。
会話、独白、日記、手紙などのコラージュ形式と映画や歌謡曲などのサブカルチャーを洗練された形で取り入れる手法は、ほとんどの作品に共通する。

<作品録>

・「南国に日は落ちて」(原題Cae la noche tropical)1988
   (1)集英社 野谷文昭訳 四六判 254p \2,330 1996/10発行 ISBN:4087732584

・「バラの花束の謎」1988(戯曲)

・「村人の顔/ティファーナの思い出」1985(戯曲)

・「星のマントの下で」1983(戯曲)

・「報われた愛の血」1982

・「このページを読む者に永遠の呪いあれ」1980
   (1)現代企画室 木村英一訳 四六判 397p \2,800 1990/10発行 

・「天使の恥部」(原題Pubis Angelical)1979
   (1)国書刊行会 安藤哲行訳 四六判 322p \1,942 1989/09発行 ISBN:4336024693(版元品切)

・「蜘蛛女のキス」1976
   (1)集英社 野谷文昭訳 文庫判 414p \762 1988/10発行 ISBN:408760151X
   (2)集英社 野谷文昭訳 四六判 277p \1,800 1983/09発行 ISBN:4081260168(版元品切)

・「ブエノスアイレス事件」(原題The Buenos Aires Affair)1973
   (1)白水社 鼓直訳 新書判 302p \950 1984/08発行 ISBN:4560070636 

・「赤い唇」(原題Boquitas pintadas)1969
   (1)集英社 野谷文昭訳 文庫判 292p \743 1994/11発行 ISBN:4087602443

・「リタ・ヘイワースの背信」1968
   (1)国書刊行会 内田吉彦訳 四六判 289p \2,300 1990/03発行 ISBN:4336024502(版元品切)

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