ロシアが誇る作曲家、もう一丁。チャイコフスキーの交響曲集はオーマンディとパーヴォ・ヤルヴィで持っているのだけれども、それほど再生回数を重ねているわけでもない。なぜそこでヤンソンスなの?と問われても、大した答えにはなりませぬ。「持ってはいるけど全然耳を通していないから」と言う理由から。それにしてもなぜ過去の自分はこれを手元に置いたのだろうか?そんなこんなで相変わらずの自分であるために、チャイコフスキーがよいのか、ヤンソンスがよいのかも分からずに聴き進めた次第。感想?ラフマニノフの交響曲第2番よりは面白かった。こちらの方が交響曲然としている気がする、などと言ったら怒られるかしら。そもそもが比較する…