ミック・ロンソン

2022年になりましたね。書くのを忘れてました。 ここまででは、前回書いたように、本を1冊読了したほか、映画を2本観ました（いずれもTVですが）。 まず、『ビサイド・ボウイ ミック・ロンソンの軌跡』。ボウイ初期に、スパイダーズ・フロム・マースのギタリストとして活躍したロンソンのドキュメンタリー映画で、ボウイ自身がナレーションを担当している。本欄ではだいぶ前に「スターマン」のビデオを紹介したが、この作品でボウイの右でギターを弾いていた人物がロンソンその人です。実はロンソンについて、僕も良くは知らなかったが、本作を観てボウイがビッグネームになる初期の段階で、ロンソンが果たした役割を知ることができた…

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モット・ザ・フープルの『グレイテスト・ヒッツ』🥳 メンバーの写真入り イアン・ハンター、モーガン・フィッシャー、ミック・ロンソンの顔が見える 収録曲⬇️ 中学生の時に加藤和彦が雑誌に『「ブレイン・ケイパーズ」がいい』てなことを書いてたのを呼んでフープルを初めて知った でも、田舎の中学生がモットザフープルのレコードを手にすることはなかった 考えてみると、欲しい物が店にない中学生で良かったのかも お金もなかったし・・・😅

火曜日からインフルエンザで寝ていた。今回もまた、全員が感染してしまう。かかりつけ医で「仲良し家族ね」と言われて苦笑い。先週は邦楽多し（実は今週も）。６、８、９、１０、１３、１４、１５、１６、１７、１８、２１、２２、２３については、YouTubeの動画もChatGPTが選んでくれた。リンクは例によって間違っているものもあるかもしれないが、特に手を加えていない。 Ｑ）次に挙げる 曲/アーティスト について、 ・参加しているミュージシャン ・収録されているアルバム ・制作の背景 ・リリース時の反応、その後の評価・歌詞がある場合にはその内容等について、詳しく解説してください。 1. ディスコって / …

こんばんは、チマチマです！ 今日も数あるブログの中から見つけていただき、そして閲覧していただき、ありがとうございます！ 今日は3連休の最終日という方も多かったと思いますが、連休明けの明日、仕事に、学校に、行くのが辛いですよね… そんな時には、素敵な音楽を聴いて、一旦リラックスしましょう♪ …という事で、今夜ご紹介する名盤は、David Bowieの『Ziggy Stardust』です！ David Bowie『Ziggy Stardust』 もう、最高。 昨日のニルヴァーナの記事で名前が出たので、今夜はデヴィッド・ボウイにしてみたのですが、昨日ご紹介した「The Man Who Sold Th…

今日は、ボブ・ディランのライヴアルバム「激しい雨（Hard Rain）」（1976）を聴いている。このアルバムは、1976年からスタートした«第2期»「ローリング・サンダー・レヴュー」の公演を収録した作品だ。 野外ライヴで雨に見舞われ、観客は傘や合羽を身につけなければならなかった公演があった。その中で「激しい雨が降る」が演奏されたことがこのアルバムのタイトルの由来だと言われている。 「ローリング・サンダー・レヴュー」とは・・・は興味があったら調べてみてねということにして、次に進もう。 僕が買った初めてのディラン作品だったと思う（勿論「ライク・ア・ローリング・ストーン」等の有名どころの曲は聴いて…

パールハーバーの年だった ジェフ・ローゼン デビュー当時のディラン 自伝をまとめた「記憶力」 リズム感 トム・ウィルソン、ダニエル・ラノワ ロブ・ストーナー、トニー・ガーニエ ブルース・スプリングスティーン ボブ・ディランを語りつくせ! (プリズムミュージックブックス) 作者:鈴木 カツ,菅野 ヘッケル,宇田 和弘,立見 伸一郎 ヤマハミュージックエンタテイメントホールディングス Amazon パールハーバーの年だった 菅野ヘッケル （略）11月4日(2008年)アメリカ大統領選挙の日に、ディランはミネアポリスのミネソタ大学でコンサートをやりました。（略） いつもはバンド・メンバーを紹介するだ…

amass.jp こんな音源まで出るのか、と驚いたのをきっかけに、ルー・リードの全オリジナルアルバムについての私なりの評価をまとめてみました。 音楽はそれぞれの個人の来歴に応じて好きに聞けばいいものであって、アルバムのレーティングとか基本的には野暮なことだと考えていますが、（自己承認欲求以外で）敢えてそれをする理由を述べるなら、 アルバムが多すぎてどれを聴いていいか分からないので何かしら判断材料となる情報があってもよさそう ルー・リードの音楽的な志向が下記のように割と散漫で、アルバムごとのサウンドプロダクションに幅がありすぎるので、その点も何かしら情報があった方がいいはず Velvet Und…

を発表するよ。

昨年、ボブ・ディランの輸入盤DVD「HARD RAIN」について書きました。 ライヴ・アルバム「激しい雨」の収録時に、同時に収録されテレビ放映された番組の映像です。 今回、その1976年のコンサートを含むツアー「ローリング・サンダー・レヴュー」のDVDをネット・オークションで見つけたので落札しました。 なんと、上記のアメリカのテレビ映像の他に、日本でテレ東が放送した映像も収録されていました。（歌詞の日本語訳テロップやメンバー紹介等の解説までそのまま収録されていました）。 もちろん、そのコンサート以外の会場で行われたライヴ映像も多数収録されています。 ちなみに「ローリング・サンダー・レヴュー」は…

＜a film about JIMI HENDRIX 概要＞ 1970年9月18日、ロンドンのあるホテルの一室で謎の死を遂げた伝説的ギタリスト、ジミ・ヘンドリックス。言わずもがな、ロック史上最高のギタリストとして知られている。目を瞑り、体を揺らしながらギターと一体化する彼のプレーは、まるで何かに取り憑かれたかのように激しく、時としてギターを破壊し、燃やしたりもした。しかし彼の本質は真逆で、シャイで寡黙。本作では、知られざるジミ・ヘンドリックスの側面を、ピート・タウンゼント、ミック・ジャガー、ルー・リード・エリック・クラプトンといったレジェンドクラスの盟友が語っているのも大きな見どころだ。そして…

【オムニバスを聞く日曜】81・Rockwork(CBS：88220-D'75) ドイツでリリースされたCBS系のアーティストのコンピ。前に挙げた「Rock Busters」から5年ラインナップもかなり変わり、シカゴ、BS&T、サンタナといったヴェテランから、エアロ、BOC、スプリングスティーンなど新興勢力までロックの多様化を感じます。またドイツ編集ということでスターリー・アイド・アンド・ラフィング、モット、アンディ・フレイザー・バンド、そしてバース・コントロール、タイタニックなどが、らしい。 ちょっと珍しいものを挙げてゆきますが、イアン・ハンターの「双子座伝説」('75)はモット・ザ・フープル…

【金曜68年もの】アレサ・フランクリン 68年には”Natural Woman”や”Chain Of Fools”の入った「Lady Soul」をリリースしたアレサ・フランクリン。なんといってもクリームの全米ツアーの際「Wheels Of Fire」をレコーディング中にトム・ダウドのアシストで実現したクラプトン参加の”Good To Me As I Am To You”が貴重。ソロを取るわけではないけど存在感あるプレイは、後のデレク&ザ・ドミノスの”Nobody Knows～”を予感させます。アレサの歌声も若くパワフルです。 https://www.youtube.com/watch?v=U4…