一条真也です。12日から公開されたアメリカ映画「メイ・ディセンバー ゆれる真実」をシネプレックス小倉で観ました。実際の事件に着想を得ながらも、まったく違う物語になっています。ジュリアン・ムーアとナタリー・ポートマンという二大女優の競演には魅了されましたが、ポートマンの怪演がすさまじく、ほとんどホラー映画のようでした。 ヤフーの「解説」には、こう書かれています。「36歳の女性と13歳の少年の不倫スキャンダルを、実在のモデルを基に描く人間ドラマ。23歳の年齢差を超えて結婚した男女が家庭を築き、20年の歳月が流れたころ、二人のかつてのスキャンダルを映画化することが決まる。メガホンを取るのは『キャロル…