はじめてこれを読まれる方のために、これは、日記であり、エッセイです。また、これまでの生活体験、人生経験に基づいた一種のモノローグ集と言えるかも知れません。自身の独断や偏見、机上の空論も多々あろうかと思いつつ、社会との関わりの中で、日々切実に感じた想いを、つれづれなるままの世界観に立って思うまま、ありのまま文字に託して発信しています。 今回、「その十四」には、初版から第十三版までに取り上げた目次テーマの中でも、特に「コトの本質」に関するものが多くなりました。その理由は、大事件や社会問題の背景に潜む風潮や世相とその対応状況などに感じる様々な想いを吐露したからです。 内容は、目次から、①日常、②エン…